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インテウーラでのルギア対面


1.インテウーラから見たルギア

  • ダブルシューターのみで倒せるHP70以下どころかキョダイレンゲキで倒せる120以下すら居ない

  • メインで出てくるのがVSTAR

  • Vガードエネルギーのせいで打点が足りない

  • 闘抵抗たくさん

  • ゲノムハックキョダイレンゲキでオクタンがきぜつ&ウーラオスが虫の息に

  • エネが盤面に残るとアヤシシVでこちらのVMAXワンパン

  • いちげきならバンギラスインテレオンVMAXワンパン

  • うっかりサイド先攻するとリバーサルレントラーインテレオンVMAXワンパン

  • ストームダイブで雑に水の塔が剥がされる

  • 微妙に削り切れないカビゴンにヨガループが通らないのでエクストラターンを取りにくい

  • 昔いちげきに入ってたかがやくアマージョがガチで無理

  • 大きなおまもりも無理


なんやこのバケモン…

ルギア側はキョレン打たれる前にアーケオスにVガード貼ればまず負けることは無いです(ガチ)

アーケオスにVガードとギフト貼ってウーラオスを殴ってくるルギアは理解度高過ぎるので投了案件

2.通したい点・気を付けたい点

『少しでも早くアーケオスを狩り尽くす。』

勘弁してもろて

めちゃくちゃ単純です。
アッセンブルスターをさせないとかは無理なんで先2とかはやる事無いです。無理にキョレン打ったりシューターしたりせず準備をするのを優先しましょう。

シューターのみで倒せる相手はいないので純粋にワザでの殴り合いになります。
アーケオス落とすのが遅れると理不尽な動き通されます。迅速にアーケオス落とすとゴリ押せます。

結果的に1番出力の大きいキョダイレンゲキを2回以上撃つ必要がある展開が多いです。
先殴りが出来たりモミでターン数を稼げれば2回で済みますが3回撃たないと間に合わない事もあります…

お前がナンバーワンだ


特殊な状況で無い限りVMAX(特にウーラオス)が一撃で倒される事は無いので耐久を生かすサイドレースが大事になります。

耐久を生かすためにもボスのケアでベンチに並べるポケモンも考えたいです。

エネルギーがギリギリな上に水の塔も割られますし、サイドの取られやすさを考えてチャーレムVは使いたくないです。

結果的にサポートとシューターを打てる回数が減るのでそこもルギアのキツいポイントになります。
結局ループでゴリ押すしか無い場合も多いですが…

メロン手貼りでもループ出来るよ


シューターだけで倒せる相手がいないのに火力が足りないのでインテレオンを立てる必要があります。
ただし進化前はダブルターボ込みでも飛ぶので注意。(手貼り込みでプライマルターボ一回節約される)

アーケオスのHPが奇数なので調整用に使ったり、前にダメカン乗せたい時のためにフーディンの仕事が多いです。

1ターンサボるだけで負ける試合も


3.実際のゲームメイク

先攻なら先攻3ターン目のキョダイレンゲキを目指して先攻2ターン目はキョダイウズマキを前のポケモンに当てましょう。

この前友人との練習で相手が初手事故でバケッチャ置いててウキウキで倒したら後2レントラーでインテレオンVMAXがきぜつさせられましたが

アーケオスでサイド2枚取るとしてミュウexやネオラントVなどサイドを2枚取りやすい相手を倒してもルギアの相手しないといけない事もありますので倒しにくいルギアであろうと殴る価値がかなり高いです。

後のVガードの事を考えても最大打点を与えておきたいですね。(Vガード貼られた時はペインスプーンでダメカン抜き出すことの方が多いですが)


先攻1ターン目にエネルギーを貼れていないなら先2しっぷうづきの択もありますが後2ゲノムハックキョダイレンゲキをオクタンに打たれると流石にキツいので避けたいです。
とは言えウーラオスVMAXが一撃でやられる事は無いので充分選択肢には入ります。

アーケオスさえ立てば入れ替え含め要求は余裕


後攻の場合は後2キョダイレンゲキに全力を注ぎましょう。シューターを2回打てれば理想ですが流石に無理なのでシュータースプーンキョレンで少なくともアーケオス1体は倒す形を作りたいです。
次のターンにシュータースプーンでもう一体倒しましょう(動きがキツくてサポートの回数が足りないなら勿体ぶらずループでも可)

※相手のベンチが埋まっててプライマルターボでもルギアにしかエネを貼れないとかなら敢えて放置の択はあるにはあります。

もしボスを採用しているなら最悪シューターからのキョダイウズマキで1体倒すでも良いです。
次のターンにシューターキョレンで2体目を取って無理矢理進める選択肢もあります。
(次のターンも含めて要求が低い)

いずれも後3にはアーケオスを狩り尽くして次の動きに繋げる形を残したいです。


アーケオスを落としたら相手の盤面を見てアタッカーを削っていきます


アーケオスの処理が早くてエネルギーがついたアタッカーを刈り取れば勝ちの盤面もありますがそういった期待はしません。

しかし不意打ちは無くなりますので詰み盤面を徐々に作るのを目指しましょう。
モミでの回復などで圧力をかけていきましょう。

ここでボスを使うと手張りで育てている相手が1ターン遅れますし逃げるのに手間取り2ターン以上稼げる事もあります。(ジェット手貼りは泣きましょう)
前を縛ってシューターやペインスプーンだけでなくヨガループやキョダイレンゲキまで使って攻めていくのはれんげきの得意技ですしね。(だからずっとれんげき使ってる私はボスが抜けません。)

ボスと言えばサカキ


序盤にリソースをかなり切ってる筈なので中盤はキョダイウズマキがメインになってきます。

ダブルシューターやペインスプーンで調整してフィニッシュのキョダイレンゲキに繋げましょう。

かがやくアマージョが入っているとここの作業が地獄です。
インテレオンを2体立てて負荷をかけていきたいです。
1体の時でもペインスプーンで1箇所に固めて無駄を無くしていきます。
ヨガループを使っていなかったり、サイド落ちが無かったりしてれんげきエネルギーに余裕があるならキョダイレンゲキでアマージョから倒してもいいくらいです。

こいつはインテウーラ対面マジでかがやいてる


最終はキョダイレンゲキで締める形になりがちです。

メロンから1ターン起動でベンチのネオラントなりを倒し切って終了が理想ですが、無理ならしっぷうづきを挟みます。
シューターの回数から逆算してキョダイレンゲキの1ターン前にしっぷうづきを合わせましょう。

ウーラオスVMAXが一撃でやられる事はありませんが弱ったインテレオンを呼び出してトドメのパターンはありますので手札干渉は合わせましょう。
その際はどうせボス打たれたら負けなのでネオラントVを置いても一緒です。無駄に出し惜しみせずお祈りしましょう。
(ナンジャモよりツツジが好き…)

VMAXのお供

なお、ボスがあればネオラントVもミュウexもシュータースプーンウズマキで1ターンで倒せるんやで


なお、アーケオスの処理が遅れた場合もループでシューター撃ちまくってミュウネオラント弱らせてキョダイレンゲキ2発目で一気に4枚取りみたいなゴリ押し択もあるので諦めずに頑張りましょう。

4.各種対策カード

ネオラント封じ

入賞デッキ見てると1番採用が多いミカルゲさん。

ネオラントVが普通に2枚入るルギアにはぶっ刺さります。
序盤のバーネット、中終盤のボスを直接引かないといけないためゲーム全体を通して妨害効果が大きいですね。

また白ルギアの場合アヤシシVのフロンティアロードが止まるためVMAXのワンパンを警戒せずに済みます。

ネオラントVを出してもらえなくなりますがミュウexやバンギラス等のたねアタッカーを狩ることでカバーしましょう。

最強のスタジアム

役割対象はネオラントVでミカルゲと変わらず。
他のデッキへも対象が大幅に増える。(主にパオセグ)

アーケオス立つ前はシューター打たないので邪魔にはならないが中盤は邪魔&ダイブで壊される

唯一の強みはバケッチャを置いて貰えるかもしれない点。

相手に使われるくらいなら自分で使う

キバナやアルケミーで補助すれば動く。

一気に相手の盤面のエネ無くせるのでめっちゃ強いです。

他のデッキには仕事ほぼ無いんで入らないんですけどね。

れんげきの非エクアタッカー代表

Vガードが入ってるVSTARデッキやVMAXデッキにブッ刺さる性能。
ダメカン操作との相性もめちゃくちゃ良いです。

れんげきエネルギー起動になるのが欠点。

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