総合支援法っとかっていうやつの話

「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」

って言うらしい。

子どもたちのは、児童福祉法ラインになるのかな。

作業所も、グループホームも、ほかの事業体も、障がい「者」については
この法律をメインに動いてます、たぶん。

立ち上げとかの時には

労働法系も要るし
建物の建築法系も出てくるし
民法上のこともあるし
税法もある
医療・看護系も取り入れるならそっち系も出てくるだろうし
地域という意味では、ローカルの自治法的なことも出てくる
行政との関わりは、行政法関係も知っておかないと、交渉しづらいし、ベースの話がずれてると話が進まない

とか、

あー、ローカルの補助金使おうと思ったら
議会の流れも知っておきたいよね…

とか、

小難しく言ってみたけれど

要は

誰か、先に生まれた、大人が、先に決めた、ルールの中でやらなきゃならんよ

ていう話なのですね

おかげで、診療報酬みたいに、介護報酬みたいに、点数計算して、報酬を国庫と自治体からもらえるっていうシステムにしたわけですけれども

昔の人はそれを「補助金」って言うみたいに

(いまは、介護なんちゃらほうしゅう?給付金?、とかって言うんかな?)

補助にしかならないような、微々たるお金なんですけれども
(そこの話は、文句にしかならないからやめとくことにする)

話を戻しますけれども

システムの中から微々たるお金をもらうために

(ほんと、助かってる事業所もたくさんあるんだと思いますけれど 笑)

誰かの決めたルールに従わないといけない

ていうデメリットがあるわけですよ

あれはダメで、これもダメ
こういう人は仕事していいけど、そういう資格を持たない人は職員になっちゃダメ、とか

立て付けは
理屈が通ってるようで
通らない世界もあって

もう、一括りで
法に頼って
法一辺倒で
事業体をやっていく
ていうのは

けっこう大変だし
楽しくないこともある

てことが、ぼく的な
いまの結論です。

なんとなく
いま
おともだちが、
シェアハウス…障がい者グループホーム(共同生活援助)じゃなくて…を始めそうなので

そんなことを書きたくなりました。

シェアハウスのいいところは

それぞれの資力を結集すると
住み始めれる
とか

なんというか
家賃っていう概念って、この世にはあるやん

ていう文化のおかげで

ある程度、一緒に住んで
役割分担したら
たのしそじゃね?

ていう発想よね。

作業所とか
お店とか
やろうと思ったら
場所が別で要る感じがするけど

家ってさ
みんな要るじゃん。

それやったらさ
楽しい方がいいやん

てことで

やりやすいと思うわー。

ちゃんちゃん。

法のシステムに
のっかるのと
のっからないのと
ハイブリッドでやるのと
もう、それこそ、経済っていう枠組みから外れてやるのと、ある程度外れてやるのと

どこを目指したいのかによって
手段って変わるよね

の話でした。

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