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【新しい働き方LAB第3期】最終報告書 スキルをUdemyでオンライン講座にして収益の柱を作れるのか?

こんにちは、けんもつです。

私は6月から12月の間、「#新しい働き方LAB」にてUdemy講座のリリースに向けて活動しました。

◆実験の目的と背景

私はこれまでデザイナーとして、自身が手を動かすポジションで働いてきました。しかし、最近ではディレクションの機会も増えてきており、人々に教えたり伝えたりすることに興味を持つようになりました。そのため、講座制作を通じて、教える力や伝える力を再学習したいと考え、この企画に応募しました。また、私は教育大学出身ですので、現在のデザインの仕事と結びつけたプロジェクトを実現するのにぴったりの機会だと感じました。

◆検証したいこと

講座制作を通じて、自身のスキルを言語化し、それを伝えるためのスキルを磨きます。また、講座を販売することで、どのようなスキルを身につけていくかを発見し、それらのスキルを磨いていきます。

◆活動の概要

2週間に1度の勉強会を通じて、下記のようなスケジュールで講座制作を進めました。

【スケジュール】
6月:Udemy研究員キックオフ
7月〜8月:講座の企画・制作
8月:新しい働き方LAB 3期生向けにプレ講座を開催
9月:講座の収録
10月:講座リリース
11月:Udemy ブラックフライデー
12月:Udemy講師 対面イベント Meet up 2023

仕事やプライベートの関係で、少し遅れる場面もありましたが、予定通り10月上旬にUdemy講座リリースすることができました。

◆アウトプット・成果

リリースした講座

成果として、まず、Udemyで自ら制作した講座を公開し、収益を得ることができました。しかしそれだけでなく、この経験から得られたものがあります。

①知識の言語化、体系化

人に教えることは、以前から耳にしていた通り、実際に経験してみると自分自身が一番学ぶということが実感できました。講座のテーマを深く掘り下げる過程で、自らの専門知識を一層深めることができました。
講座を構築するためには、テーマに関する研究や情報の整理、説明の仕方の検討が必要でした。これにより、表面的な理解ではなく、より深い理解を求める必要が生まれ、結果として自身の専門領域において深い洞察を得ることができました。

②活動の幅が広がった

これまでの制作実績についてお話ししてきましたが、最近ではUdemyの講座制作に着手し、これを通じて新たな視点から自己紹介ができるようになりました。これにより、より深く掘り下げてお話を聞いていただきたいという声や、イベントへの登壇のお誘いをいただくことが増え、非常に充実した経験となっています。今後も積極的に活動を展開し、多くの方々にインスピレーションを提供できるよう努めていきます。

◆まとめ

Udemy講座の制作に共に取り組んだ講師仲間の皆さん、本当にありがとうございました!おかげさまで素晴らしい経験を積むことができました。

講座制作の過程で共に励まし合い、知識や経験を共有できたことは本当に貴重でした。皆さんの活動があったからこそ、より良い講座を作り上げることができたと感じています。

最後に、運営の皆様にも心から感謝いたします。円滑なプラットフォームの提供やサポートにより、私たちはより良い教育環境を構築できました。

今後も更なる成長と発展を目指し、挑戦していければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

◆その他

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