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日本の建築・伝統技術の一つです。

横に張ってある薄板を、木ずりと言います。
木ずりは家の壁下地ですが
耐震強度を高める役割も果たしています。
50年前に建てられたこの家が、
大きな地震を何度も受けながら
殆どダメージを受けていないのは、
木ずりを外壁下地と内壁下地として、
しっかり張ってある事が、
大きく貢献していると推測出来ます。
日本の建築・伝統技術の一つです。

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