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異業種の私たちがチームでやる理由

業務設計士の佐近からは、なぜこのメンバーでやっているのかを、これからの働き方の観点でお伝えしますね。


私たち4人以外にも実はメンバーがいます。
小川珈琲人事課長の弓指利武さん。

男性であること、企業人であること、そして人事を担当されている。
その視点は大事だよねということで、お誘いしたところ、快諾いただきました。

採用される側の立場にも立って、これからの人事のあり方を模索しながらも、できることから取り組まれている。
関西の就職人気ランキングアップしていたのがその取り組みの証かと。

忌憚なく意見も言ってくださるので、だから仲間でいられる。
これは、チームでやる理由その1です。

私を除く皆さんはお子さんもおられるので、夏休みなど活動ペースは落とす。
仕事と両立なので、無理をしない。
できないことはできないと言う。

集まらなくてもできる方法を模索しながら、チャットで定期的に状況共有する。
意外に進むものですね。
なぜならやりたいことだから。


チームでやる理由その2は、やりたいことだから。
それぞれ仕事をしていく中で、本質的な健康経営は大事だという思いで集まっています。
大事だからやりたい。
企業の人事課長、管理栄養士、キャリアコンサルタント、医者、業務設計士と業種は全然違うメンバーが集うからこそ、その思いを日に日に深めていってます。
やりたいことだから、続く。
ポジティブな理由であること大切ですね。


チームでやる理由その3
違うメンバーでやるからこそ、いろんな角度からサポートできる。
また心身の健康、生き方働き方、環境は、すべて繋がっている。
であれば、ワンストップサービス的な運営もあって良いのでは?
そんな思いを大事にしながら取り組んでいたら、お医者さんである大西良佳さんが、メンバーになってくれました。
食と運動から小山千尋さん
生き方働き方國定若菜さん
働く環境佐近朱美
大西さんも小山さんも國定さんも佐近も心理学学んでいますよ。
共通となる学びの必要性も、異業種で集まるからこそわかることも。


チームでやる理由その4
自分軸を持って価値観や目的を共有できている。
いろんな価値観あっていいと思います。
でも、価値観や目的を共有しないまま、ただ集まるだけだと、進まない。
また誰かと集まれば何かできるという漠然とした思いだけだと難しい。
この人とやりたいという思いは、強い思いであれば別ですけどね。

価値観や目的を共有できているので、状況共有や情報インプットしても、すぐそこから次のステップに進める。
これって、実はすごいというか、本来のコミュニケーションが取れているということではないかと思うのです。

チームでうまく進まないという時、目的や価値観、コミュニケーション何かしら、不具合が生じています。
そこを忌憚なく話し合えるか?
とても大事なことだと思います。


会社などであれば、そこの会社の目標に向かうというベースがあるけれど、個が主体となれば、拠りどころとなるものは大事。
多様性ある人材と仕事していくなら、軸や方向性はますます大事になってくると私たちは考えています。

何か感じていただけたら嬉しいです。


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