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実は誰でも痔になる…

痔というと本人でさえ自覚がないうちに、
痔核が肛門にできていた……という人は、案外多いはずです。

痔になる理由

かくいうわたしも両親も…痔でした。
父は手術しましたが、再発。
母も大痔主でしたが、別に家系とか、
遺伝とか、血筋とかとあまり関係はなさそうです。

なぜか?
排泄時の息みを考えてみましょう。
食べたものによって、息まないと排泄できないということがあります。
たいていそれが重なって痔核ができ、いぼ痔、出痔、切れ痔になります。
放置すると痔瘻になるようです。

実は食べたものによって、排泄時に「息み」を生み出す食べ物があります。
「火食」です。火を通した食品ばかり食べていると、
加齢とともに体内酵素も減少しておきます。

20代はまだ問題なさそうですが、30代頃になると何となくお尻が気になる、
肛門が痛い、という方が増えて来るようです。

痔を治す方法

火食というと、あまり聞き慣れないかもしれませんが、
これに対して生の野菜、果物は酵素がたっぷりと息づいています。
あるいは、発酵食品や乳酸菌なども腸内細菌を活性化して、
スムーズな排泄を促します。
こうしたスムーズな排泄が続けば、息みから縁遠くなって、
肛門のうっ血もなくなっていきます。

これらは経験して初めてわかることですが、
洋式トイレで便座にすわってパンツを下し、
まさしく瞬時に排泄が終わったという人はあまりいないと思います。

この時の食べたものは、酵素たっぷりの生活をした時です。
特に取りやすい方法として、
低速ジューサーで果物や野菜のジュースを毎朝摂ります。

インドのアーユルヴェーダや中国医学では朝は排泄の時間といわれて、
こうした糖分などで十分体も活性化しますし、排泄のリズムも整います。
現代的、都会的生活をしていると、
飲食は必ずしもマイペースというわけには行かないと思います。

そんな時には朝だけでも変えてみると、快適な排泄ができます。
料理が得意な方は、ちょっとアレンジするだけですから羨ましいですね。


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