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日光に当たらないと体内で作られない栄養素があるのを知っていますか?

足首の状態が完全に戻るまでは
ジョグしかしない予定でいます。
無理すると長引くので。

安静にしていてもいいのですが、
「走りたい!」という気持ちを優先し

走りながら休む&治す

をやってみようと思っています。
ダメなら梅雨の6月に走らないで治します。

そして、ジョグをしている最中は

骨盤・肩甲骨・姿勢

を意識して走ります。
これはニッポンランナーズ における

走りの基本

です。

教える方も教えられる方も
これが基礎になります。
ただこれについて話始めると長くなるので
またの機会に。

さて、今朝も気持ちのいい朝でした。

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朝日を浴びると気持ちいいですね。
ついでに太陽も撮ってみたのですが
iPhone7ではきれいに撮れず、
残念な感じに・・・

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これから上手く撮れるよう頑張ります。

そういえば、
太陽の光、つまり「日光」を浴びることで
できる栄養素があることをご存知ですか?
(正確には紫外線ですが)

骨に関わることなので、
今日はその日光を浴びることでできる栄養素について
お話したいと思います。

【日光にあたり紫外線を浴びることでできる栄養素とは?】

日光に当たらないと
体内で生成されない栄養素があります。
それは

ビタミンD

です。

平時であれば
多くの人は外に出て活動するので
全く問題ないのですが、
緊急事態時の今は
家にいることが多いはず。
必ず1日1回は外に出て運動し、
日光を浴びることをオススメします。

※外で運動した方がいい理由は他にもあります


さて、このビタミンD、
あまり聞きませんが、
運動する方には重要な「骨」に関係してくる
栄養素です。

詳しくみていきましょう。

【どんな栄養素?】

簡単に言ってしまうと

小腸でカルシウムの吸収を助ける栄養素

になります。

ビタミンDに関しては
こちらのページがわかりやすかったので
紹介します。

運動する時、特にランナーはそうだと思いますが、
地面からの衝撃をカラダが受け止めています。
その衝撃は筋肉だけでなく、
骨も衝撃を受け止めてくれています。

そのため「筋肉」同様、
「骨」も回復させなければなりません。

筋肉の回復には「タンパク質」ですね。
これは別で記事にしているので、
こちらをご確認ください。

骨に関しては
みんな知ってる「カルシウム」を取る必要があるのですが、
それの吸収に必要なのが「ビタミンD」なのです。

そして厄介なことに、

ビタミンDは体内で自動生成されない栄養素なのです。

なので、食品から摂取するか、
日光を浴びるしかありません。

そしてペアを組む「カルシウム」ですが、
単体では摂取した量の
10~15%しか吸収されないのですが
ビタミンDの手助けがあると
その吸収力が30~40%アップするという
データもあります。
(参照: 
https://point-g.rakuten.co.jp/healthcare/articles/2019/supple_vitamind/)

【何から摂取すればいいの?】

日光を浴びることで
ビタミンDができることはお話しました。

では食品から摂取するには
どんなものを食べればいいのでしょうか?

代表的な物は以下のような物です

・サケ
・マグロ
・サバやイワシのような青魚
・キノコ類
・チーズ類
・卵黄
などなど。

そしてビタミンDは脂溶性で
油と相性がいい栄養素です。

サケのバター炒めとか
カルボナーラとか
良さそうですね。

サケとキノコのホイル焼きチーズ乗せは
ビタミンD摂取には最強かも(笑)

摂取量など更に詳しく知りたい方は
こちらも見てみてください。

また食品から取るのが難しい方は
サプリメントや健康食品から取るのが
いいでしょう。
その際は成分表示を見ることを
忘れないように。

【栄養素を取るうえで重要なこと】

今回はビタミンDに関してお話していますが、
栄養素はバランス良く摂取しなければなりません。
もちろん偏ってもいけないし
取りすぎるとかえって害にになるものもあります。

栄養素はそれぞれが保管しあって
カラダを作ってくれます。
一点集中とかしてはいけません。

栄養の取り方に迷ったら
僕は「和定食」をイメージして食事をします。
忙しい時は各栄養素がしっかり入っている
プロテインで摂取しますよ^^

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。