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2022年 ベストアルバム TOP50

1.Young Gun Silver Fox / Ticket To Shangri-La
Mamas Gunの活動でも知られているAndy Plattsのユニット、Young Gun Silver Foxの4thアルバム。ギター、エレピのサウンドが心地よい''Rolling Back''などAOR、ブルー·アイド·ソウルの好トラックが並ぶ。

2.Domi & JD Beck / NOT TIGHT
クロスオーバー·ジャズデュオ、Domi & JD Beckのファーストアルバム。Thundercatが参加した''BOWLiNG''など、軽快なドラム·キーボードプレイと豪華な客演陣の絡みが光る、多幸感溢れる作品。

3.Gilla Band / MOST NORMAL
サウスロンドンのポスト・パンクバンド、Gilla Bandの3rdアルバム。けたたましいギターノイズと無機質なビートが魅力の''Eight Fivers''など目まぐるしく展開に痺れる1枚。

4.Paul Cherry / Back On The Music!
シカゴのインディーポップ·ミュージシャン、Paul Cherryの最新作。Sunset Rollercoasterとコラボした''No News No Blues''などAOR、ライト·メロウな好曲多数。

5.Moonchild / Starfruit
ロサンゼルスのネオソウル·バンド、Moochildの5thアルバム。お馴染みのスムースなスウィート·ソウルチューンが素晴らしい、Rapsodyを招いた''Love I Need''は比べ強めのビート感が新鮮。

6.Harvey Sutherland / Boy
メルボルンのハウス·ミュージシャン、Harvey Sutherlandのファースト·フルアルバム。Dam Funkが参加。キャッチーなシンセサウンドが魅力の''Age Of Acceleration''グルーヴィかつディスコチックな好ダンス·アルバム。

7.Reuben James / Tunnel Vision
UK R&B、ネオ·ソウルミュージシャン、Reuben Jamesの最新作。Jay Prince、Conor Albert、Ric Wilsonらが参加。''Closer''、''Serching''などメロウかつグルーヴィなトラックとボーカルの絡みが素晴らしい。

8.Oscar Jerome / The Spoon
UKのジャズ·ギタリスト、Oscar Jeromeの2ndアルバム。''Berlin 1''、''Channel Your Anger''などタイトなビートに特徴的なギター·サウンドが絡む、より骨太になったサウンドが魅力。

9.Elujay / Circmvnt
オークランド出身のインディーR&Bミュージシャン、Elujayの最新アルバム。浮遊感のあるサウンドメイキングが魅力の1枚。ベースラインとタイトなビートがクールな''Switchsides''がオススメ。

10.Louis Cole / Quality Over Opnion
ロサンゼルスのマルチ·プレイヤー、Louis Coleの最新作。20曲もの大作。
グルーヴィな''Dead Inside Shuffle''、''I'm Tight''や美しいメロディラインが魅力のバラード''Message''などバラエティに富んだ作品。

11.The Weeknd / Dawn FM
カナダのR&Bミュージシャン、Weekndの5thアルバム。Tyler, the Creator、Lil Wayne、Oneohtrix Point Never、Quincy Jonesら豪華メンバーが参加。煌びやかなシンセ·サウンドを纏ったディスコ、モダンソウルチューンが魅力の1枚。

12.FKJ / VINCENT
フランスのネオ·ソウルミュージシャンFKJの2ndフルアルバム。(((o)))が参加した''Brass Necklace''、繰り返されるピアノリフが心地よい''Way Out''など叙情的なスウィート·メロウチューン多数。

13.Toro Y Moi / MAHAL
サウスカロライナのインディーポップ·R&Bミュージシャン、Toro Y Moiの3年ぶりフルアルバム。ベースラインが耳に残るナイス·グルーヴトラック''Postman''やキュートなポップチューン''Millenium''など好曲多数。

14.First Beige / Doplar
オーストラリアのハウス、クロスオーバージャズ·グループ、First Beigeのファースト·アルバム。重厚なシンセサウンドにタイトなビートが絡む、ダンサンブルな好トラック多数。ブレイクが心地よい''Sudden Weight''がオススメ。

15.Flwr Chyld / Luv N Chaos
アトランタのインディーR&Bミュージシャン、Flwr Chyldのファーストフルアルバム。Sebastian Michaelが参加。ワウの効いたギターリフがクールなディスコチューン''Lucky Me''、エッジの効いたビートと後半のメロウパートが素晴らしい''Break Me Down/Here with You''を収録。

16.Brijean / Angelo
オークランドのハウス·デュオBrijeanの3rdアルバム。''Take a Trip''、''Ooo La La''などグルーヴィなベースラインにウォームな女性ボーカル、シンセサウンドが絡む、好ダンスチューン多数。テンポを落とした後半部も良い。

17.Ging / We're Here, My Dear
Frank Dukes名義でも活動しているインディーフォーク·ミュージシャン、Gingの1stフルアルバム。叙情的なメロディラインとサビノイジーなサウンドメイキングが魅力の''Can You See Me''、重厚なシンセサウンドが高揚感を煽る表題曲''We're Here, My Dear''を収録。

18.Mamas Gun / Cure The Jones
Young Gun Silver Foxのメンバー、Andy Plattsがフロントマンを務めるSoul/R&BバンドMamas Gunの最新作。ピアノのサウンドが美しい''When You Stole The Sun From The Sky''、ニューソウル·テイストな''Good Love''など透き通った歌声とメロウなトラックが魅力の1枚。

19.Arctic Monkeys / The Car
UKのロックバンド、Arctic Monkeysの最新作。ピアノ旋律が美しいバラード''There’d Better Be a Mirrorball''やワウギターがクールな''Jet Skis On The Moat''などダークな音像と温かみのあるAlex Turnerの歌声が魅力。

20.TSHA / Capricorn Sun
ロンドンのエレクトロ·ミュージシャン、TSHAの1stフルアルバム。綺羅びやかなサウンドメイキングが魅力の''Giving Up''、中盤からの展開に痺れる''Power''などダンサンブルな好トラックを多数収録。

21.Neil Frances / There is no Neil Frances
ハウス·インディーポップデュオ、Neil Francesの1stフルアルバム。Benny Singsが参加。グルーヴィなベースラインが魅力の''It's like a dream''、''where I become someone''キャッチーなダンスチューン満載の作品。

22.Marci / S.T.
モントリオールのインディーポップ·バンドTOPSのボーカル、Marciのファーストソロアルバム。不穏なイントロのメロディラインとメロウなサビの対比が良い''Entertainment''などポップセンスが光る好トラック多数。

23.Jurian Lage / View With A Room
カリフォルニアのジャズギタリスト、Julian Lageの最新作。自由自在なトーン、フレージングが光る''Auditrium''、ボサノヴァチックな''Fairbanks''など朗らかなサウンドメイキングと彼のギタープレイが堪能できる1枚。

24.Drugdealer / Hiding In Plain Sight
ロサンゼルスのSSW、Drugdealerの最新アルバム。Kate Bollingerをフューチャーした''Pictures of You''やイントロのリフがクールな''Someone to Love''など70'sのフォーク、ソフトロックへの敬意を感じる好盤。

25.The 1975 / Being Funny in a Foreign Language
UKのロックバンド、The 1975の5thアルバム。サックスのサウンドが効果的なキラーチューン''Hapiness''、ピアノの旋律が美しい好バラード''All I Need To Hear''などフォーク、ディスコ、バロックポップ等多様なジャンルが複合的に絡み合った作品。

26.John Caroll Kirby / Dance Ancestal
ロサンゼルスのキーボーディスト、John Caroll Kirbyの最新作。'退廃的な雰囲気が良い''Dawm Of New Day''、スペイシーな''Repettos for you my Load''などスピリチュアルなジャズファンク·サウンドが魅力の1枚。

27.Brandon Coleman / Interstellar Black Space
ロサンゼルスのクロスオーバージャズ·キーボーディスト、Brandon Colemanの3rdアルバム。エレクトロ·ファンク、ブギーテイストな''On The One''、''Blast Off''からピアノソロが素晴らしい''Astral Walk''までバラエティに富んだ内容。


28.岡田拓郎 / Betsu No Jikan
東京のインディーミュージシャン、岡田拓郎の最新作。石若駿、細野晴臣、Jim O'Rourke、Sam Gendelなど豪華メンバーが参加。John Coltraneの壮大なカバー''A Love Supreme''などアンビエントかつドリーミーな音像が魅力の1枚。

29.Yuna / Y5
マレーシアのR&Bシンガー、Yunaの最新アルバム。スウィート&メロウな''Risk It All''、''Relax Your Mind''やタイトなディスコチューン''Make Believe''など好トラック満載の1枚。

30.Arjuna Oakes / Final Days
ニュージーランドのIndie R&Bミュージシャン、Arjuna Oakesの最新作。重厚なサウンドメイキングが魅力のクロスオーバー''A Place Among The Cries''、ダンサブルな好トラック''One Way To Escape''を収録。

31.Rob Araujo / Digilog I
ロサンゼルスのキーボーディスト、Rob Araujoの最新作。メロウなピアノサウンドとタイトなビートがマッチした''Moonrock''、不規則なビートがクセになる''Swunk''を収録したクロスオーバー·ジャズの好盤です。

32.Bobby Oroza / Get On The Otherside
フィンランドのソウルシンガー、Bobby Orozaの2ndアルバム。スウィートな歌声と繊細なバッキングギターのサウンドが魅力の''I Got Love''、''The Otherside''などメロウな好トラック多数。

33.Sunni Colon / JuJu & The Flowerbug
ロサンゼルスのインディーR&Bシンガー、Sunni Colonの最新作。イントロのホーンセクションが印象的な''Provide''、グルーヴィなベースラインが良いの''UNIVERSE 4 TWO''など浮遊感のあるサウンドが魅力のアルバム。

34.Joey Alexander / Origin
インドネシア出身のジャズ·ピアニスト、Joey Alexanderの最新アルバム。
Gilad Hekselman(Gt.)、Chris Potter(Sax)プレイが素晴らしい''Rise Up''、メロディラインが美しい''Dear Autumn''など好曲多数。

35.Nilufer Yanya / PAINLESS
ロンドン出身の女性シンガー、Nilufer Yanyaの3rdアルバム。タイトなビートとアコギのリフがマッチした''the dealer''やドリーミーなギターサウンドが良い''shameless''などインディーロックの好盤。

36.Immanuel Wilkins / The 7th Hand
フィラデルフィアのジャズ·サックス奏者、Immanuel Wilkinsの2ndアルバム。印象的なテーマから流れるようなアドリブへ向かう''Emanation''、フリージャズチックな26分もの大作''Lift''を収録。

37.Kaidi Tatham / Don't Rush The Process
ロンドンのジャズ·キーボード奏者、Kaidi Tathamの最新アルバム。メロウなピアノサウンドが心地よい''We Chillin' Out''やベースラインがクールな''Sooretama''を収録。

38.Hector Gachaman / Care 2 Share
シドニーのインディポップ·ミュージシャン、Hector Gachamanの最新アルバム。グルーヴィなシンセベースが魅力的な''Electric Company''やメロウなアコースティックギターのバッキングが効果的な''Tell Me I'm Here''を収録。

39.大石晴子 / 脈光
女性シンガー、大石晴子のファーストアルバム。高木祥太、菊池剛が参加。ドリーミーなソウル·チューン''まつげ''、ピアノの旋律が美しい''港に船''を収録。

40.Stray Fossa / Closer Than We''ll Ever Know
バージニアのインディーロック·バンドStray Fossaの2ndフルアルバム。
ドリーミーなシンセサウンドとタイトなベースラインが魅力の''Paefectly out of Time''、''Never Rest For Good''など浮遊感のあるサウンドが魅力の1枚。

41.Vansire / The Modern Western World
ミネソタのインディーポップ·デュオ、Vansireの最新作。アコースティックな前半とグルーヴィな好トラックが並ぶ後半とバラエティに富んだ作品。

42.Kainalu / Ginseng Hourglass
ウィスコンシン州マディソン出身のインディーポップ·ミュージシャン、Kainaluの最新作。MUNYAをフューチャーしたキャッチーなディスコ·チューン''Inhibitions / Intuitions''、ドライなバッキングギターがクセになる''Always Silver(Brighter Than Gold)''を収録。

43.Tom Ford / The Tennis Champion
インディーポップ·ミュージシャン、Tom Fordの最新アルバム。シンセリフが特徴的な''Love You''、Jay Princeが参加したエレピのサウンドが魅力の''Magnetic''などグルーヴィな好曲を多数収録。

44.Letting Up Despite Great Fault / IV
ロサンゼルスのインディーロック·バンド、Letting Up Despite Great Faultの4thアルバム。繊細なギターリフとシンセサウンドが魅力の''Corners Pressed''、シューゲイザーチックな''Self Portrait''を収録したギターポップの好盤。

45.Preoccupations / Arrangements
カナダのポストパンク·バンド、Preoccupationsの5thアルバム。ノイジーなギターが心地よい''Death Pf Melody''、繰り返されるギターリフがクールな''Tearing up the grass''を収録。作り込まれたサウンドが魅力の1枚。

46.Ludic / Grown
バンクーバーのインディーポップ·バンド、Ludicの最新作。ディスコチックな''ID''、レイドバックしたビートとコーラスワークが心地よい''Frankie''などキャッチーなポップチューン多数。

47.Flasher / Love Is Yours
ワシントンのインディーロック·バンド、Flasherの最新作。イントロと開放的なサビの対比が良い''I Saw You''、重厚感のあるサウンドメイキングが特徴的な''Still Life''などキャッチーなバンドサウンドが魅力の1枚。

48.Boyo / Echoes Like Memories
インディーポップ·バンド、Boyoの最新アルバム。コーラスの効いたカッティングギターがクールな''Way Back Machine''、うねるベースラインが魅力の''Realize''などドリーミかつサイケデリックな作品です。

49.Magic City Hippies / Water Your Garden
マイアミのインディーポップ·バンド、Magic City Hippiesの2ndアルバム。maye、Tim Atlasが参加。イントロのシンセリフがクセになる''Garden''、ダウナーかつメロウな''Therapy''など好曲を多数。

50.Kaelin Ellis / THE FUNK WILL PREVAIL
トラックメーカー、Kaelin Ellisの最新作。ダンサンブルな''CAT'S GROOVE''、グルーヴィなビートとメロウなピアノが素晴らしい''SWING IT!''など好トラックを多数収録。



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