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自己分析の罠-社会人1年目の僕が今思うこと

どうも。Kenです。

あっとゆうまに2020年最初の1ヶ月が終わり、あと1ヶ月もすれば社会人になって1年が経ちます。

今大学4年生で就活を終え、新しい社会人生活を少し緊張しながら待っている学生や、真剣に将来のことを考えようとしている学生の皆さんも増えてくる頃かなと思います。

ふと、2年前の就活をしていた時を思い出してみると、いろいろやっていたなぁと思います。笑

・インターン
・面接練習
・自己分析
・就活セミナー

かなりの時間を就活に費やしていたなと、とくに自己分析。

ただ、今思えばあの頃自分がしていた自己分析って自分に無理やり自分はこうゆう人なんだと思わせる嘘の自己分析だったなあと思います。

僕が当時やっていた自己分析は、

① 自分の人生プランをグラフ化する。
② どうゆう仕事につけば、それが叶えられるか考える。
③ だからこの仕事をやろう!

とこんな感じで今の仕事を選んだわけです。

ただ、この自己分析で僕は重大な間違いをしていたことに社会人になって気づきました。

① 自分の人生プランをグラフ化する

これに関しては僕はとても自由に考えていた気がします。たしか、「海の近いのどかな場所に暮らしてサーフィンしながら毎日ゆっくり過ごす。」とか、「30歳で世界中を旅する!」とか、笑笑

ここはすごく自由に楽しく考えていいと思います。

ただ、問題なのは次です。

② どうゆう仕事につけば、それが叶えられるか考える。

ここが自己分析の中で、僕が誤った自己分析をしていたと感じる部分なんです。

僕の話でいくと、

「海の近いのどかな場所に暮らしてサーフィンしながら毎日ゆっくり過ごす。」

が僕の人生プランの大枠をしめていたわけですが、今の住んでいる場所はたしかにめっちゃ海は近いです。ただ、職場までは1時間以上通勤にかかってしまいます。

仕事は業種柄めちゃくちゃ忙しく、残業もめちゃくちゃ多いです。とても仕事帰りにサーフィンできるような職場ではないし、先輩たちの中にもそんな生活ができている人は1人もいません。

自己分析の話に戻ると、
僕は①から②への繋がりが全く考えられていなかったんです。①で自分の人生プランを楽しく友達と話したりして満足。あーあ、ちゃんと就活せななってなって、②を考える。みたいなことをしていたわけです。

自己分析で本当に考えなければならないのは、

① 自分の人生プランをグラフ化する。

② どうゆう仕事につけば、それが叶えられるか考える。
この2つの繋がりです!

僕の場合であれば、

① 「海の近いのどかな場所に暮らしてサーフィンしながら毎日ゆっくり過ごす。」

これを叶えるためには、

・職場が海に近い
・残業がない

とか、こんなフィルターで仕事を選んでいくべきだったのかなと。

ただ就活って独特の雰囲気があって、残業があまりないってのを職探しのフィルターにするってあんまり良しとされていない風潮ありませんか?笑
僕の周りにはありました。笑

僕も面接の時には、「体力あるんで残業ぜんぜん大丈夫っす!」とか言ってました。笑

今の時代、副業をする人もどんどん増えています。
本当はフリーランスで自由に働きたいけど、お金もないしとりあえず社会人にはならないといけない人もたくさんいると思います。

だから、自分の趣味などに時間をたっぷり使いたい人は、会社を自分の生活のインフラとして考えて、趣味や副業に時間を費やす。

こんな考えでもいいと思うんです。

もう一度自分の中で何が最も重要なのか、やりたいことを叶えるために本当にこの仕事でいいんだろうか。

考える時間を少しとってみてもいいのではないでしのうか。

社会人1年目のサラリーマンが今思うこと。でした。


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