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あのちリリースツアーファイナル〜BUG ME TENDER vol19 of emerald

gezanと踊ってばかりの国のツーマンを渋谷に見に行った。この2バンドは私が最も好きなバンドであり、ツアーのファイナル、そして真夏の始まりを告げる祭典、今年1番の楽しみと言っても過言では無い日だ。

まずは踊ってばかりの国、音楽的な詳しい事は分からないけど、とにかく3本のギターと下津の声、リズム隊のバランスは凄まじくて、グルーヴが体に入り込んできてとにかく無心で踊らされる、OCEANのIntroと共に入場してきて、(わたしの爆上がりポイントはここからMAXだった)青くて暗めの照明は海の底のようなイメージで、別世界に連れてかれたような、何かとんでもないことが目の前で起きる気がする、独特のオーラがステージから出てた、思うにフィッシュマンズのライブとかもこんなオーラが出てたのではないかと想像する。ここからはもうほんとに思い出せない、結構やってくれたけど、ghostはほんとに踊ってを象徴するサウンドとグルーヴで、じわじわきてサビでは叫ばずには居られない、音楽を聴いてあんなに高揚出来る曲は世界でも数少ないのでは?音の中の旅を堪能して、次のgezanへ....

誅犬から始まって早い段階で東京をやってた気がする
前半は特にシームレスに繋がれて最高速度でぶっ飛ばされるのでほぼ記憶にない、というか頭を振りすぎて多分記憶とか出来ない状態までいってると思う。
朝、チャリ漕ぎながらbluehour聞きたいと思ってたら、やってくれたマヒトのギターはやっぱり痺れるし、ぶち上がる、フロアに飛んできてわたしの手を少し握って波に乗るように頭上を動き回ってた、この辺からモッシュも凄くて、gezan聴いてる時はモッシュしてるのが1番の音楽が入ってくる、不思議だけどこれが本当にそうで、いても立っても居られない奴らが体をぶつけ合うことで得られるものがあるのである!
待夢では下津登場でマヒトと2人で交互に歌ってた、聴いてる時マジで嬉しすぎて、最高すぎて生きてて良かったって本気で思った、1番のハイライトのシーンを写真に1枚載せておくことにします。
そしてDNA終わった時たまたま横に友達がいて、びしょびしょのシャツのまま思い切り抱き合った、何故か?分からないけど1番自然だ、彼はこのDNAを求めてたと言ってたが、私も全くもって同じ感想だった
最高だよと言って、しばらく話す間もなくアンコールでJUST LOVEへ、上を向かないと息が出来ないくらいだったけど、ほんとに「愛って言葉はこんな日のためにとっておいたのさ」をとびきり大きな声で歌った、その言葉に尽きる1夜だったからね。

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