「流れに従って生きる」ACT2:共通一次試験

【共通一次試験】

 共通一次試験(現在でいうセンター試験)が最後となる年に私は大学受験をしました。


 私はこの受験で科学系の試験4つの中から「物理」と「化学」を選択して受験しましたが、あまりの難しすぎる問題に顔面蒼白・・(@@;)。


 動揺を隠せず、共通一次で いきなり つまづいてしまいました・・( ̄O ̄;)。


 合計点数も予想をはるかに下回ってしまい、大学選択を変更せざるをえない状況に陥ったのです。


東北大学の足きりラインに到達しなかったのです。



 人生設計すら変わる状況に、しばし呆然・・

「困った・・将来、何になるために・・どこの大学を選択しようか」・・(;_;)



ところがどっこい、ありえない「前代未聞のトラブル」が発生。


① 科学4教科の問題難易度に、あまりにも差があるということで、お国から「点数調整」という前代未聞の「ありえない措置」が急浮上!。


② それによる世の中の混乱に伴い、東北大学が「足きり」を行わないことを緊急発表!!(これも前例ナシ!)。


③ さらに、1次試験の点数は、2次試験の点数の比率にすると、ものすごく圧縮され(ほぼ0に近いくらい)、事実上「2次試験のみ」の一発競争になりました。
 

これは超ラッキー!(俺にもまだまだ運はある。)



こんな、「ありえない出来事 3連発」のおかげさまで、なんとか東北大学の工学部に滑り込むことができました。



この時点で学科は決まっていませんでした。



あきらめなければ・・何とかなるものだ・・と、自分の幸運ぶりに喜んでいる日々でした(^^;)





まだまだ、ありえない人生物語はつづきます・・。
事実は小説よりも奇なり


つづく・・

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