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富士山女子駅伝〜福祉大「全員駅伝で初入賞」🗻🎽🎊〜

あけましておめでとうございます🎍
今年も駅伝や高校駅伝を中心にゆる〜く楽しみたいと思いますので、宜しくお願いします。

福祉大は全日本大学女子駅伝に続いて、富士山女子駅伝でも全員駅伝で初入賞🗻🎽🎊

富士山女子駅伝スタート「期待の主力1年生がキーマン」

福祉大は2区佐々木菜月選手•3区武田莉奈選手•5区小林日香莉選手•7区村山愛美沙選手の1年生を中心に「後半型のオーダー」です

1区14位で出遅れるも「大混戦」

1区3km過ぎから隊列がばらけ、矢内楓恋選手も14位と出遅れましたが粘って差がなく襷を繋ぎました。

福祉大「4位グループを形成」

スピード区間で順位変動が激しい2区6.8kmです。
3.3km地点で佐々木菜月選手が追いつき「4位グループを形成」する

4位グループから遅れるも「8人抜きで福祉大6位浮上」🎽

2区残り1km過ぎてから4位グループも変化があり、佐々木菜月選手は出遅れましたが福祉大6位浮上🎽

全日本大学女子駅伝の5人抜きに続いて、見事な8人抜きで区間6位の素晴らしい走りで「チームに勢いづく」と思います。

エース区間「踏ん張る」

3区武田莉奈選手と4区柴田梨花選手が7位で粘り、5区最長10.5kmのエース区間で実力者多い中、小林日香莉選手が9位に順位を下げましたが、差がなく踏ん張りました。

難関のアンカー区間「激しい入賞争い」

6区の平藤楠菜選手が8位で入賞圏内に順位を上げ、難関のアンカー区間8.3km🎽

3km過ぎから厳しい上り坂が始まり、高低差169m魔の坂で逆転劇が起こる区間です。

きつい上りで中央大との28秒差を村山愛美沙選手が5km過ぎに「3秒差まで迫りました」

入賞争いから抜け出す🎽

追い抜き、差を広げ入賞争いから抜け出しました。

村山愛美沙選手は中学までクロスカントリースキーの経験があり「上りの適性があるので難関の7区起用を決めた」と思います🗻

小林日香莉選手が最長区間の起用ができたからこそ、生かせた戦略です。

全員駅伝で福祉大初入賞🎽🎊

最後はバテましたが、福祉大初入賞🎊
素晴らしい区間4位で上り坂を走り切りました。

全員駅伝で初入賞できたのは期待の1年生もありますが、キャプテンの梅村光理さんが競技を引退してからは「主務の役割」でチームを支え、良い雰囲気を作れたことが「全員駅伝」で全国大学女子駅伝の初シードに続いて、富士山女子駅伝でも初入賞ができた「一体感」だと思います🎽
お疲れ様でした。

村山愛美沙選手や小林日香莉選手•佐々木菜月選手を中心に旭川龍谷から即戦力の中野芽衣選手が加わるので、若いチームですが上位進出も期待できそうです。

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