【ラテール】エリーIDの改変に向けて

2023年4月の韓国ラテールアップデートにてエリーIDが改変されました。今後2023年の秋頃に日本でも同アップデートが適用される可能性が高いため、現時点で分かっていることや準備できることなどを簡単にまとめます。

※諸注意※
当記事は2023年5月29日現在の情報をまとめたものです。今後のアップデートや日本独自仕様等により記載内容と異なる実装がされる場合も想定されますのでご注意ください。
また翻訳・解釈ミスがある可能性もありますので、ご理解の上参考程度にしていただきますようお願いします。

エリーID改変の概要（公式より抜粋・翻訳）

■ 新しいインスタンスダンジョンが追加されました。

▷未知の図書館ハード[ULv。5000++]
▷好員社ハード[ULv。6000++]
▷オーロラの夜ハード[ULv。7000++]
▷レインボーケーブハード[ULv。8000++]
▷悪魔の平原ハード[ULv。9000++]
▷スカイポートハード[ULv。9999++]
　→各エリーIDに上級の難易度が追加されます。なお、従来難易度とハード難易度は別ID扱いとなります（従来とハードそれぞれ1日1回ずつ入場できる、下記グループIDのシステムには注意）

■グループIDシステムが追加されました。

▷特定のインスタンスダンジョンをグループとして設定し、そのグループダンジョンへの最大エントリー数を制限するシステムです。
▷グループに含まれる個々のIDのエントリ数を合計することにより、グループのエントリー数を計算します。
▷サブダンジョンへのエントリー数をリセットすると、グループに入ることができる回数も差し引かれます。
▷既存の6 + 6つの新しいエリーIDはグループIDとして設定され、合計6のエントリー数があります。
　→エリーIDは従来の6種類に加えて、ハード6種類の合計12種類となるわけですが、この12種類のうち1日合計で6種類まで入場することができます。

■ アイテムドロップが変更されました。

▷既存のエリーIDで入手できるエリーの量が50%減少し、新ハードIDが追加され、既存よりも50%多く入手できるようになりました。
　→従来のエリーIDはエリー獲得量が半減、新規ハードIDは従来のエリーIDにと比べ1.5倍のエリーが獲得できます。
　　例えば現状1日で1G稼げている場合、単純計算で従来エリーID6箇所合計での日給は0.5G、新規ハードID6箇所合計での日給1.5Gとなります。

▷ダンジョン報酬宝箱の金貨がプラチナコインに変更されました。
▷プラチナコインは、既存のゴールドコインのような店舗販売機能に加えて、さまざまなアイテムと交換できます。
[イベント] 初期化の決定・・・40枚
ライティティア入場回数初期化チケット・・・500枚
週間チャレンジ初期化ブック・・・999枚
封印されたハンタースクロールⅠ・・・30枚
封印されたハンタースクロールⅡ・・・50枚
　→各エリーIDの一番最後に置いてある宝箱の報酬コインが通常の販売の他上記アイテムと交換することができるようになります。

▷ 召喚訓練報酬のゴールドコインがプラチナコインに変更されました。
▷アイテム図鑑のゴールドコインがプラチナコインに変更されました。
▷ エリー獲得量ステータスの最大値が3500に変更されました。
　→エリー獲得量の上限が既存の3000→3500に増えます。

ハードのエリーIDについて

ハードのエリーIDは、その名の通り難易度が非常に高く設定されています。
某韓国攻略サイトの文章を引用すると･･･。

・ハードの未知の図書館でエコーノーマル程度、オーロラの夜以降は煉獄アズラエルノーマルくらいの難易度があって、スカイポートに至っては緩和後のエウガモン劇場並みの強さがある。
（※あくまでも記事作成者の主観なのでご注意）
・必要命中は未知の図書館で435、スカイポートで460程度
（※記事の内容検証はしていないので間違っている可能性もあります）
・エリー獲得量3000%で、従来6IDでの稼ぎは0.55G程度、ハード6IDで1.65G程度
（※宝箱のプラチナコイン分は含まない）

まず難易度が非常に高い点に要注意です。お金を稼ぐために復活を大量消費していては意味がないので、エリー装備状態である程度のスペックを積んでおく必要があります。
更に必要命中もかなり高いので、そもそも攻撃が当たらず門前払いされてしまう可能性もあります。
エリーID入り口に設置されていたバフ箱なんかは当然撤去されているので、自分のスペックで勝負する必要があります。当然民バフ等も不可です。

これらを踏まえて、ある程度エリー獲得量を減らしてでも火力や耐久といったスペックを上げる必要もあると思います。が、ここは実際IDが実装されてみないと分からないところ･･･。
ちなみに今後実装予定の召喚獣覚醒によりリッチリンのエリー獲得量を一気に増やすことができますが、必要となるスキル強化注文書の代金の元を取るためにはかなりの日数（年数）を費やすことになるためご利用は計画的に。
ただ、リッチリンで命中や移動速度を増やすこともできるようになるため活用できる部分は活用していきたいところ。

従来のエリーIDについて

上にも書きましたが従来のエリーIDにも変更があります。
・既存のエリーIDで入手できるエリーの量が50%減少
・エリーID入り口のバフ箱が撤去
複数アカウント金策への抑制を狙ったものだとは思いますが、ハードID難しすぎて通えない新規層・中堅層にもダメージ入りそうな雰囲気が･･･。

まとめ

人によっては改良にも改悪にもなるアプデですが、日本ラテールの良さは事前に準備・対策ができることにもあると思っているので、情報を集めつつ素敵な金策ライフを満喫できるよう備えていきましょう！