2週間前に少女✩歌劇 レヴュースタァライトにハマったオタク

はじめまして、オタクです

滾った思いをぶつけるためにこうしてnoteに書き出した始末です。拙い文章ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです。

さて、早速ですが皆さんは少女✩歌劇 レヴュースタァライトという作品をご存知でしょうか。僕は2週間前にはじめて触れました。

長かった夏休みももう終わりかという9月15日。あ、大学の夏休みってハチャメチャに長いですね。
今までは炎天下の中アホみたいに動き回ってたか、やりたくもねぇ受験勉強に追われていたかで夏休みの有難みを享受出来ずにいたのですが、嘘です夏休みはなーんにも勉強してませんでした。許して。

昨今の情勢も相まってすることもなく、ボケーッとAmazonプライムビデオを延々とスクロールしていると、出会ってしまったのですよ。「少女✩歌劇 レヴュースタァライト」という作品に……正確にはロロロですが

つい先日成人したばかりだったので、お酒とおつまみを用意して軽〜い気持ちで視聴開始。

しかしそんな緩い心構えで見ていい作品ではなかったと後悔しました。

まず普通の演劇を学ぶ少女たちの話かな〜くらいに思ってたのですが、(同じ時期にかげきしょうじょ!!も放送してたし)いきなり戦い始めるわ、キリンは喋るわ、大場ななさんがずっと意味深な話をしているわ、キリンは物凄くいい声で喋るわで、何がなにやらで2時間があっという間に過ぎました。

視聴を終えたあと、「面白かった!」などの内容に関する感想ではなく、「と、とんでもねぇ作品に出会っちまった…」といった感じに、驚きというか恐怖というか、そういう感情が沸き起こりました。アニメ作品みてこんな感情抱くの初めてだよ…

そんで見終わったあとに色々と調べてると、劇場版がやってるじゃないですか。しかも大阪で。

公開してからだいぶ時間が経っているので、「もう今しかねぇ!!!」と半ば勢いで席を予約し、そして次の日に劇場へ

趣味になると急にフットワークが軽くなるの、オタクあるあるですよね

そして劇場版を見たのですが、ま〜〜〜〜〜〜〜〜これがヤバい。大トロ。ずっと大トロでした。大トロのわんこそば。しかもこっちの制止を無視してひたすらに食わせようとしてくる。怖すぎ。

劇場版の感想はもっとあるのですが、それを言語化しようとすると多分1万字超えますね。学期末レポートの3000字ですら満足に書けなかったのに。なのでこんな適当な一言で終わらせときます。

そして3日後、梅田ブルク7にはまたしてもオタクの姿が。しかもTVアニメ版を履修し終えてさらに強くなったオタクがそこに

2回目となるとある程度の内容は掴めてますから、細部を見たり、考察をしたりなどが出来て、初回よりも何倍も面白かったです…。

もう満足だ………

え?梅田ブルク7での上映終了が、延期?
いやいやさすがに………






来ちゃった


やべ〜〜〜〜〜〜

もうさすがに満足です。BluRayの予約もしたので、あとはそっちで見るか〜


え?

最後の上映?

劇場で見る、最後のチャンス????







まぁ行くわな

とまぁ、約2週間で4回も同じ映画を見ることになりました。

でも中には99回も再演を行った猛者がいるらしく、しかも何回か被ってたみたいで、さすがに怖くて泣いちゃいました。いつもは「怖くて泣いちゃった」ってツイートしても真顔なのに。
嘘です今も真顔です。

とまぁ関西圏での、梅田ブルク7での、そしてあの空間にいた(ほとんどの)同士たちにとっても(おそらく)劇場での最後のスタァライト。

内容は4回目でも変わらず最高に面白かったです。

そしてエンドロールが終わり、なぜ行ってしまうのか…と感傷にひたっていた時、どこからともなく拍手が…!

つられて劇場にいた(多分)全員から大きな拍手。
僕も手を思っきり叩いてました。

まぁ、ダラダラと書いてきたわけですが、何が言いたかったかっていうと、スタァライトという多くの人から愛される作品に出逢えたことと、あの空間にいた人達と同じ気持ちを分かち合えたことが、本当に良かったなぁと。

たった2時間、同じ部屋で同じ映画を見ただけの関係ですが、あの人たちとマブダチだと思ってます。
烏滸がましいですよね。僕も書いててそう思いました。


最後に、僕はこの上映を、9/30のスタァライトを、忘れない

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