新しい時代の新しい役割について

発信するのに吉日とのことで、このところずっと考えていることをここに記しておきたい。

同じ世代で活躍されている方々とお話ししていても、長年活躍されてきた年長者の方々とお話ししていても、そしてもっと高い視点から先の世の中を見通している方々の発信を拝見していても、とても近い未来に大きな変化が起きることはどうやら間違いないのだろう。
新しい時代がどんなものか分からない以上、準備できることがあるとしたら、「分からないことに慣れる」ことと、「あれこれ試してみる」こと、そして「そのときが来るまでリスクを分散しておく」ことだろうと思う。つまり、「分かりきったことは人に任せ」てしまって、「やったことがないことに取り組む」ため、物心に係る資本は「複数の選択肢を持つ」ことである。

長く続いた今までの時代の末裔である私としても、慣れ親しんだ仕事をなるべく手放して、初めての場へ自分を置きながら、いくつかの収入源を確保すべく動いてきたことを総括して、あと1ヶ月を目処にして次へ進もうと思う。