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強みも弱みも、光も陰も、好きも嫌いも全て必要な資源になる〜自然の循環システムに学ぶ〜

こんにちは、土橋です。

今回は、体の話ではなく、個人的に感動的な出会いが会ったという話なので、興味のある方だけよかったらお読みください。

先日、BS TV番組で嵐山の小倉山山麓でエコライフを実践されている森孝之、小夜子(人形作家)ご夫妻の暮しが紹介・放映されていました。

45年前から、自然循環型の生活を目指し、実践されています。

店主の森孝之さんの著書より
【太陽が鼓舞した自立の夢】
私が思い描いた生き方は、太陽の恵み、雨、この土地、そしてこの土地柄を活かすこと、であった。それは生態系を尊重し、動植物の生産力と自分たちが出すあらゆる有機物を活かす生き方だ。これが、私だけでなくすべての人の生きる根本であるはず、と思っている。
(アイトワ12節「森孝之著」より)

全面的に共感します。

まさに、20年くらい前の大学時代こんな生き方に憧れていました。

でも同時に諦めていました。

現代社会で、こんな理想的な生き方が出来るわけがない。

生活の理想を高くし過ぎず、社会に合わせながら出来る範囲でそれなりに生きていこう。

そう言い聞かせてきました。

まさかそれを実現している人がご近所にいるなんて衝撃でした!

自転車で20分で行けるところです。笑

ということで早速翌日、妻と二人でアイトワへ伺いました。

素晴らしい雰囲気の地上の楽園のようなところでした。

自然と調和した暮らしの中では、何一つ無駄になるものはないということを感じました。

私たちも自分のことをこんなふうに見つめられたら、「自分の強みも弱みも、光も陰も、好きも嫌いも全て必要な資源(リソース)」だと思えるんじゃないかと思いました。

店主の森孝之さんがいらっしゃって、

「昨日テレビで拝見して感激して伺いました!こんな暮らしに憧れていました!」

とお伝えすると、

「本気で興味があるなら庭の手入れ手伝いに来てよ!」

と言って頂き、また感動!

きっと森さんとは共感するところが多いだろうと思っていましたが、一瞬で森さんと繋がったような感覚でした。

森さんは暮らしを自然と調和させるということを45年以上追求実践されてこられた。

僕は身体を自然と調和させるということを20年間追求してきました。

恐れおおくも、僕はここに共通点を見出しています。

既に行き詰まっている現代社会。

これからは、この大自然と調和しながら一人一人の個性を活かす時代だと思います。

僕は身体の面から、自然と調和した身体の使い方を伝えていくことで、次の時代への橋渡しの役割を担いたいと思っています。

そして暮らしの面からは、森さんに学ばせて頂きたいと思います。

新しい世界が拡がりワクワクしています^^



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