マルチ商法ではどういう人がターゲット?
今回はネズミ講やMLMなどの詐欺被害にあう人、ターゲットにされる人の特徴について解説したいと思います。
どういう人がターゲットにされてるかというと、大学生や学生、新社会人が多い気がします。僕が実際大学生だった時もそういう類のビジネスが大学内や、違う大学で流行っていました。その時は何も考えず、最初に自分のお金を入れないと行けないなら微妙だと思い普通にやらなかったんですが、今考えるとなぜ大学生などの間に流行るのかがわかる気がします。
狙われる人の特徴
・知識がない(お金の知識、社会の知識)
・時間がある(会社員のように時間の拘束がない)
・夢や目標、やりたいことがない(自分の将来的なプランがまだない)
・勉強や仕事をするのが嫌
・楽して金を稼ぎたい
・公務員(ナースや消防士、警察官など)
・地方から出てきてる人
この辺がよく狙われると思います。これは中国人の友達に聞いても言ってました。中国でもこの辺が狙われているようですね。日本ではお金の勉強がない、教育が今も昔のままなのが問題だと思います。
対策
・お金について勉強する 大人になればお金の知識があって損することはありません。知識がつけば変なことに惑わされたり、騙されたりすることは確実に減ります。
・人を簡単に信用しない 世の中では甘い話や、うまく使われることがあります。ましてやよく知らない人のことは簡単に信用しないでおきましょう。あなたはその人のフルネーム、年齢、地元、家族構成は知っていますか?
・自分で調べてみる 自分で調べる癖をつけましょう。有名な人が言ってたから、芸能人が言ってたからと言って何かを始める、何かを買う。などの前に自分で調べてから判断する癖をつけましょう。
・自分の夢や目標を持つ 変なビジネスや犯罪に巻き込まれてやりたいことがやれない、時間が作れないようになれば、一度の人生でそれはとんだ時間の無駄になります。やりたいことがないのであれば、今の自分の前にある仕事や、趣味を本気でやりましょう。
今回も見てくれてありがとうございます!
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