教育実習の自己開拓は<母校>以外もイケるのか!?
●教育実習は<母校>でしょ
東京は、教育実習は勝手に学校も日時も割り振られます。5~6月の場合もあれば、9~10月の場合もあります。
一方で、他の自治体は、大体、<自己開拓>のようです。
その際、ほとんどの学生は「母校にお願いする」のがほとんどではないでしょうか。私もそうでした。
しかし、様々な事情で母校がNGの時もあります。「母校の希望時期と自分の希望時期が合わない」という理由の人もいて、<母校以外の自己開拓>という道を進んでいる方もいます。
でも、<母校以外はほとんど断られる>という話をよく聞きます。実際はどうでしょう・・?
<ほとんど>をいう言葉をどうとらえるか、人によって異なるでしょうが、やはり
「かなりシンド」そうです。
100校ぐらい断られた方もいます。
一方で、すんなり母校以外で教育実習を行っている人も少数ですがいます。
今回は、そんな方の情報も踏まえながら、<母校以外で教育実習を自己開拓する場合>を考えたいと思います。
●【教育実習を自己開拓するために】
1.電話でお願いするのではなく、直接お願いしに行く
実に感情論の話ですが、逆の立場を考えた時に、電話では断りやすいでしょうが、直接お願いしに来た人間に断るのは若干断りづらい気がします。
2.知り合いの先生がいる学校にお願いしに行く
例え管理職でなくても、知り合いの先生が学校にいれば、そこから教育実習担当の先生に口を聞いてくれる可能性大です。もちろん、口を聞いてくれたからと言って100%受け入れてもらえるわけではありません。教育実習を受け入れる事は<任意>であり、<メンドクサイ>のですから。
3.学校公開日や学校行事を狙って、学校とネットワークを作っておく
<まったく知らない人>を断るのと、<知り合い>を断るのは、雲泥の差があると私は思っています。教育実習の話が出来るのであればベストですが、例えできなかったとしても、顔を覚えてもらって話をするだけでも、進展がありそうな気がします。
上記を紹介しましたが、あくまでも「可能性が上がるかも!?」という話です。学校現場は意外とコネクションがものを言う話。できればすんなりと教育実習を決めたいところですね。
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