みんなで図書館司書教諭

●図書館司書教諭ってナンダ!?

学校図書館法では、学校図書館の専門的職務を担う教員として、「司書教諭」を学校に置くこととしています。・・・というのが文部科学省のサイトより。

ざっくり言うと、校務分掌(学校で分けられる業務の分担のコト)で、図書館の管理・運営担当の先生が必ずいると思うのですが、その専門的知識を証明する免許 みたいなコトでしょうか・・?(説明下手ですみません)

おそらく、この記事を読んでいる大半の方は「あぁ~、私には関係ないYO~」と思うかもしれません。ですが!そんなアナタにもちょっぴり関係があるかも!そんな事を下記にさらっと書きたいと思います。

★1.科目履修生だろうが正課・課程履修生だろうが、図書館司書教諭の免許は取れる!

ボクは中高の免許を取得している最中ですが、実は図書館司書教諭の単位も同時に取得中です。小学校コースの人も、特別支援の人も、みーんな、取ろうと思えば取れるのがこの免許♪

★2.学級数が合計12学級以上の学校には、必ず司書教諭を置かなければナラナイ!

これは、<学校図書館法>で決まっているみたい。オフィシャルの法律でこんな事が決まっている。ということは・・・、

→ この免許持ってたら、採用試験にもしかしたら有利に働く・・・かも!?

→ 小規模校じゃなくて、ある程度の規模の学校に行きたかったら、有利に働く・・・かも!?

→ そこで活躍して実践例を残したら、なおさら<島に飛ばされる>なんて事、一生ない・・・かも!?

★3.この免許を取得するのに必要な単位数はなんと<10単位>だけ!

そのうち、SR科目が2科目、RT科目が3科目です。追加のお金もスクーリング合わせて5万くらい。
おっ・・・、なんだか取れそうな気がしてきませんか?

上記の3項目は、ボクの推測も大いに入っています。必ず期待できるものではありませんが、ナゾの教員採用試験に対して、100%そんな事はナイ!と断言できないのもまた事実。本を読むのが嫌いじゃない人、もしよければ、ボクと一緒に図書館司書教諭の免許を取得してみませんか?(笑)

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