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時刻表というもの

みなさま、こんにちは。
物事を「引用・気づき・行動」にてアウトプットするアウトプットリーダーきらけんです。
私は会社員(IT営業マン)として働きながら、日々、学びに時間を費やしています。
本日の学びは、『時刻表というもの』です。

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私は電車の時刻表をよく見る。
 
自分が乗車する電車があと何分でくるか確かめるからだ。
 
電車は大抵、遅れることもなく、早くくることもない。
 
これってものすごいことなのではないかと思う。
 
自分の仕事で考えて見ると、予定は立てるものの、きっちりと時間通りに進められることなんてマレだ。
 
もちろん、締切には間に合うように行うのだが、電車と比べると非常にざっくりとしたものだ。
 
時間通り。
 
もはや芸術と言ってもいいかもしれない。
 
何十本もある電車を同時に動かして時間を守る。
 
とんでもないマルチタスクの実現者だ。
 
実現者は一人ではない、電車の運転手だけでもない、車両のドアを締める車掌、時刻表を作成される職員、安全運転のための点検者、多くの方によって成し遂げられているのだ。
 
二度寝した朝に、階段をダッシュしたのに、目の前でドアが締まって、過ぎ去っていく電車とには、イラッとする。
けれども、時間通りという芸術を実現するために必要な行為の1つなのだ。
 
そんな時は、「時間通り、ごくろうさまです」と心の中でつぶやくことにしよう。
イライラの種が減るのだから。

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本日の学びは、『時刻表というもの』でした。

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