転職ではなく独立を目指す私が迷い無く突き進む為に伴走して頂いた話

27歳、携帯ショップ店長
『企業研修の講師として28歳で独立する』
という目標を大学4年のときに決め、経験と実力を身につける為に今の会社に入った。
上手くいっているときも、そうでないときも5年間1日もこの目標を忘れた日はなかった。どんなときもこの目標が自分を支えてくれた。
店長になり、部下の育成やマネジメント、社内研修の講師を任されるようになり順風満帆。

ただ、目標の期限に残り1年と迫ったときに
漠然とした不安に駆られた。
『会社の看板が無くて本当に食べていけるか？』
『無名の自分の研修を買う企業はあるのか？』
『自分の学んだ事や経験に価値はあるのか？』
そんな言葉が頭の中をグルグル駆け回っていた。

そんなとき最近独立した知人の紹介で、私はポジウィルキャリアを知った。
自己分析や人生理解は真剣にやったことがあり元々自信があった。
自分にはあまり必要ないサービスだと思いながらも『無料相談で何かヒントでも得れれば』という軽い気持ちで申し込んだ。

Tweets by kei_napo

初回の無料相談は、永井さんというトレーナーの方が担当して下さった。
『なぜお話を聞こうと思いましたか？』と聞かれ、私は抱いている不安を話した。
『なので、まず講師派遣の会社に転職して実績を積んだ方がいいのかなって思い始めているんです』と本当は望んでもないことまで口から出てきた。

全て聞き終えた永井さんから一言
『28歳で独立すると決めていると仰っていましたが、実は決まっていないという事ですか？』

この質問が私の胸に突き刺さった。
『28歳で挑戦する』と5年間、肌身離さず大事に持ち続けた目標が、決意が不安で揺らいでいることが分かりショックだった。それを一瞬で見抜かれていた。

その不安は『独立する前後の具体的アクションプランが分からない』ことが原因だということも話の中で分かった。

そして『独立の前後のアクションプラン2〜3年分全部決まりますよ』という言葉を永井さんがかけてくれた。

私は、その場で申し込みを即決していた。

申し込みを決めた理由

①サービスの面(何を買うか)
私にとって独立の前後の動きや目標が明確になることは、何にも代え難い価値があった。費用以上のリターンになると思えた。

②人の面(誰から買うか)
トレーナーの方に対して『この人から学べる事が沢山ある』と短時間で確信できた。
支援した先に何が手に入るのかコミットして貰えたことで、この人を信頼しようと思えた。

そして、週1回のポジキャリが始まった。

担当はそのまま永井さんにして頂けることになった。

テーマは『独立の前後1年ずつの行動を明確にし、迷いなく突き進める状態になる』

トレーニング内容は、私に合わせてフルカスタムして頂いた。
・自己分析や人生理解は出来る限り宿題に回す
・面談の時間はアクションプラン作成を重視する

私の要望で毎週たくさんの課題を出して頂いた。
その中の１つ、読書課題がとにかく凄かった。
私に今必要な情報が書かれている1冊を永井さんがドンピシャで選択し課題にして出してくれる。

毎週1〜2冊の本を読む日々が続いた。
自分が本を好きになれなかったのは、良い本に出会えていなかっただけなんだと思った。
それほど毎回、本のチョイスには感動した。

それに全力で応え、また次のレベルの課題に挑む充実した日々。こんなに必死に学び、食らいつく感覚は新人のとき以来で清々しい気分だった。

永井さんの勧めで
人脈、発信力を高める為にTwitterに初挑戦することに。今まで何度もやろうと思って始めれていなかったこと。背中を押して頂いた。

面談では私の中にある答えを引き出して頂いていたが、SNS挑戦にあたっては具体的なアドバイスや知恵を沢山頂いた。
またアドバイスだけでなく、具体的な支援をいつも明確にして下さり本当に頼もしかった。

教えて頂いたアドバイスをコツコツ実践していくと、みるみるフォロワーが増え1週間で500人になった。目標の2倍だった。
ポジウィルキャリアで学んだことや、自分の想いをアウトプットし続ける事で思考の整理もでき色んな人と繋がることができた。

初めての社外での研修の仕事が決まり、第2回の開催も決まった。

『SNS経由で仕事に繋げる』はアクションプランの3年後に記入していた。でも実際はそんなにかからないんじゃないかと思うようになった。

自分1人だと3年かかりそうだった目標が、1年でやれると思えるようになった。

私はポジウィルキャリアを通じて一瞬の高揚感ではなく、具体的な計画と確かな手答えを得る事ができた。

ポジウィルの方達が『伴走』という言葉をよく使っているのを耳にする。
その言葉通りのサービスだと思った。私は迷いや不安ではなく、目に見える手答えや良い変化を感じれるようになった。それもたった1ヶ月というスピードで。

講師を目指す私にとって、トレーナーの方の仕事ぶりや価値提供は本当に勉強になった。
時間の長さではなく価値に満足して貰えるサービスを私もつくっていきたい。

人生の中で、ターニングポイントと言える機会は多くないがポジウィルキャリアは私にとってそうなった。

誰かが社会で輝ける転機を生み出せる講師になる為に、私も挑戦していく。