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コンパクトデジって

小さければ良い!って事はないですよね?コチラは元祖ガンダム百式マークⅡとかいう(あれっ、どこか違うような?)暗い所での撮影が得意なコンデジです。
 この前進のコンデジも小さくカード型で暗い所の撮影がめっぽう得意な同社のコンデジでした。
 余りにも小さくて、つい冬物コートのポケットに入れたまま一年後に発見することが多々ありましたね。そのコンデジは今どの服のポケットに収まっているのでしょうか?もう見つけられません。
 そんなこんなで、小さ過ぎると忘れ易く、支えも不便で手ブレだらけでマトモな撮影が出来ません。当然、オプショングリップが必須ですが、グリップ力を重視し写真のように手作りにすることにしました。自分の手に合わせた特注?だから満足度は満点!です。ニコッ
 それで、どれほど画質が向上したかと言えば、、、
 実は苦労の割には向上してませんでした。
 確かに手ブレは激減しましたが、AF+MF(DMFというそうな)でピント合わせをするのですが、肝心の手動ピント時の拡大表示がなんかボケボケでピントの山が掴めません。それに、ピントリングの反応も変です。
 どうやら、接写ズームでは、AFは役に立たず、マニュアルではリアル時のピント表示能力と動作が可笑しいみたいです。やむ無く、接写時はズームを使わず画角を広角28mmに固定し、拡大ピント合わせをしています。
 なんだ?コレは!室内接写派を無視しているんじゃないだろうか?
 『ズームマクロは出来ません』とマニュアルに明記して欲しいレベルですね。開発側には猫と花の撮影が眼中にないようです。うーん💦
 視力の関係でファインダーピントに見切りを付け、迷うAFに我慢できず、拡大ピント合わせに期待してたのに当てが外れてしまい残念です。
 コレがコンデジの主流なら、もうスマホに任せしまうのが良い様な気になりました。そこで身近に来た猫にスマホを向けてパチリ

大人しく鯛をくれるのを待つ白猫

 スマホは補正も簡単だし、何も考えず撮影出来るので、便利な時代になったものです。
 でも、野外ではsigmaのSD1mは手離せません。結局、最後はフォベオン落ちでした。お後が宜しいよう‥

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