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お気に入りのペンにようやく出会った話

自分にしっくりくる書き味のペンにようやく出会いました。

ぺんてるのエナージェルスターリング0.7です。ドイツで販売されているのを逆輸入で購入したのですが、気のせいではなく剛性感が違います。さすがドイツ。

私は筆圧が弱いわりに、ベン軸をぎゅっと握って書く癖があります。そのためインクはさらっとして抵抗感がなく、軸はある程度の重みがあってしっかりした握り心地のペンをずっと探してきました。

高価なもの安価なものいろいろ試しましたが、いずれも帯に短したすきに長しでなかなか納得いくものに出会えませんでした。

このペンを入手してから文字を書く行為が楽しくなりました。

私はここ3か月ほどモーニングノートを書いています。
その日の朝に感じているネガティブな感情や状況、ポジティブな感情や状況を箇条書きでふたつみっつ書きます。
日によってはなんの波風もない凪のような日もありますので、そういうときはそのように書きます。

しかしこのペンにしてから、書いているとなんだかいろいろなことが浮かんできて、1ページで収まらないこともあります。
入力デバイスの使いごこちは思考にも影響するものです。


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