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タイから中国への入国

塚田健一郎と申します。

私は今、中国雲南省、昆明で14日間の指定ホテルでの強制隔離中です。
その後自宅での14日コミュニティ健康観察期間となり、
雲南省は合計28日になります。

20201年 5/15日現在、中国入国に関する情報を共有したいと思います。

私はバンコクで中国就労ビザ(Zビザ)を取りました。

ビザを取った後の手順をお知らせしたいと思います。


1.航空券の手配

現在ほとんどのフライトは減便されております。
バンコクから昆明は週1便。タイ国際航空やAir asaは全て欠航です。
搭乗したMU742は5/13日を最後に6月まで欠航をしています。

その為、集中して予約がは入り満席となっていましたが
運よくキャンセルが出て搭乗できました。


2.PCR及び抗体検査の予約。

航空券を予約後、エカマイにあるスクンビット病院で検査を受けました。
どの病院でも可能ではないのでお気をつけください。
指定病院リストのリンクです。

メールで中国にフライトすることを伝えます。
中国はフライトの48時間以内(2日前)の検査証明が必要になります。
その後、予約確認返信メールとオンライン支払いの情報が送られて来ます。
料金は4,500Bです。日本円で15700円。日本の半額以下ですね。
すごく対応がスピーディーでした。チャット並みでした。

そして指定された時間に行きます。
私はドライブスルーを選びました。マクドナルドのドライブスルーと同じです。

窓越しでサインをして、鼻、喉、そして採血します。
採血は呼ばれたら病院内で行います。

鼻、喉、痛いのかな?と思っていましたが全く痛くなかったです。

私は8:00に病院で検査を行いましたが、16:00ごろのに無事、

陰性の証明書がメールで送られて来ました。

これは面倒でもプリントアウトしておきましょう。

空港での確認で係員に聞かれないで済みます。


3.Health Declaration Certificateの記入

PCR,抗体検査の陰性を持っているだけではフライトはできません。

指定のHealth Declaration Certificateへのアップロード必要です。

航空券、陰性証明、持っていたらワクチン証明などをアップロードします。

そしてそのQRがグリーンになると搭乗できるようになります。

私は17:30ごろアップして翌日の07:30ごろにグリーンになりました。

空港で搭乗前に必要となりますので、常に開けられるようにしておいてください。


4.別のHealth Declaration Certificateの記入

当日空港のチェックインの際に、別のHealth Declaration Certificateの記入があります。

係員のQRコードを読み取り記入していきます。
WeChatアプリを持っていると便利です。
中国でも必ず使いますのでダウンロードしておいてください。

忘れてはいけないのは、
必ずスクリーンショットをしてください。
中国に到着したら必要となります。


これが全て完了するといよいよ搭乗できます。


5.健康用紙に記入

到着後すぐに、健康用紙は指定用紙を渡されるので記入が必要です。
中国語だけですので誰かに助けてもらいましょう。
私は座席の隣にいた方が英語も話せた方なので教えてもらいました。

焦る必要はありません。どうせ時間がかかることなので。


6.PCR検査
空港でもテストがあります。
鼻と喉のPCR検査をします。料金はかかりません。


7.健康調査用紙の提出
係員に出します。イミグレにしては小さいなと思っていました。
まだイミグレーションではありません。

スクリーンショットしたQRと記入した用紙、パスポートを出しましょう。


8.入国

いよいよ入国です。
検査官が英語ができないのですが心配ないです。
自動通訳マシーンがあり、しかも日本語があってびっくりしました。

この際に明確にしたいのが、渡航理由と住所を明確にすることです。

入国検査もかなり厳しくなっています。
身分、就職先、住所は中国語でメモを用意しておいて渡しました。

ここで大事なのは、もし何か聞かれてもいいように準備しておくべきです。

会話だけでなく書類など。招待状や労働許可通知のコピーなど。
書類があると解決します。


9.ホテルに移動

その後指定ホテルへの移動になります。
まずは14日間の指定ホテルでの強制隔離になります。
その後自宅での14日コミュニティ健康観察期間となり、雲南省は合計28日になります。
必要のない外出、マスクの着用、毎日2回の体温、合計6回のPCR検査をする必要があります。
雲南省は合計28日になります。

私は現在3日目が終了しようとしています。

明日は隔離生活について書きたいと思います。





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