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全国選抜ジュニアテニス大会を観戦して思ったこと。

3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。

14歳以下12歳以下のトップジュニアが出場できるこの大会。
先ずは選手、ご家族、コーチの方々出場おめでとうございます。これだけで終わりにしても良いぐらいです。
14歳以下は世界大会日本代表の選考も含めた大会になっています。私が思うのは選考する立場の人は、日頃どれだけ選手、家族、コーチが努力してるか分かってますか?と聞きたい。選ぶ側は失敗しても来年契約したらまた普通にやればいいだけだけど、選手側はそうではないこと知ってます?そしてこの大会は選ぶ側の為にある大会ではなく、選手の為にある大会です。強くしたかったらこのレベルの試合を増やすとか環境を与えるのが選ぶ立場の仕事でしょう。それをいかにも自分が育てている何て匂いを出さないでもらいたい。あーでもない、こうでもない言っても選手は何も変わらない。黙ってればいい。そもそも任期が長すぎる。
選ぶ立場の仕事は選んで保護者として引率するぐらいで育成や強化ではない。

今日の私の仕事は、とにかく良いプレーに拍手をして励ます事。選手より目立たない事などです。久しぶりにお会いした方々、テニスを通じての繋がりに感謝しております。

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