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【音のない世界について考える】

音のない世界。みなさんは想像した事がありますか?

もちろん知っています。耳の聞こえない障害を患っている方がいるのも、その他の障害を抱えている方も。

しかし、今までその方達の気持ちになり何を求めているかの想像は欠如していたとある事をきっかけに反省しました。
#反省だけなら猿でもできるなので行動にうつそう

そのある事とは?
“政治家を目指すさいとうさんの政見放送の後ろに立って手話通訳をしたい”と言ってくれた、私が12年間経営をしていた会社の時のスタッフ”あやのちゃん”でした
#こんなに嬉しいことはない

彼女の元々持っていたホスピタリティ精神と人助けの精神が重なり、手話と出会い、なんと日本一の資格取得最短の手話通訳士となり、更に政見放送の手話通訳を行う資格まで最短で取得しました。

彼女が聴覚障害者(ろう者デフ)のコミュニティに入り、
その繋がりから、SNSで私もデフの方々と知り合い
彼ら彼女らから、このSNS時代動画が流行り面白い企画など出てきたのに、デフはそれを聞くことができない。そんな相談を受けました。

SNSの文字の時代からYouTubeの動画の時代と共に
便利な世の中になった反面、日本に1,500万人とも言われる聴覚に何かしらの障害を持っている人は楽しそうな何かを聞くことができません。

私も、ここ最近の勉強は本を読むことより
YouTubeで学ぶことがほとんどです
#元々本はあまり読めないだけ

そんなデフの方の相談を聞き始めると何とか自分に出来ることはないだろうか?と考え出したのは、恥ずかしながらここ最近です。

国家資格を持った手話通訳士の”岸あや乃”と今後の我々のできることを話し、先ずは4/2に行われるホリエモンの講演会に手話通訳士を付けると言う、講演会ではなかなかない取り組みを主催の方に提案させてもらうと、快く快諾いただき、ホリエモンの話を会場の空気と共にデフの方々にも楽しんでもらおうと取り組むと

デフの方々が続々と講演会に申し込んでくれて、
ホリエモンの講演会やNHK党立花党首のお話し、さいとうさんのお話を会場で見れて嬉しかった!そんな声をいただきました

政治の世界に携わろうがそうで無かろうが、
自分の今できることをやる。
そして、人の喜んでくれる姿に自分も満足する

そんな優しさの好循環

優しさの連鎖によって社会を幸せにできたら
本望です。

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