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市議会議員のお仕事『介護施設の要望』

「現在入居している施設では、介護施設利用料金が高く家族の負担が大きいので、他の施設に移りたい」

という要望について、高齢化福祉課に一緒に相談に行って参りました。

私も同席し担当課の説明を一緒に聞き、ご相談者はグループホームへの転居に変更しようと決められました。入居したいグループホームへは私が電話をかけ、アポイントメントを2箇所取り相談したところ、どうにか入居できそうです。

グループホームもそうですが、施設を利用したい高齢者が待機している場合も多くあります。ご希望に添えない場合もあると思いますが、納得のいく結果となりそうでひとまず安心です。

ご相談者も施設ご利用者もご高齢で、一緒に話を聞いてもらえて大変心強かったとの感謝の言葉もいただきました。


自分の中で市民の方から要望があった場合(当たり前のことかもしれませんが)大切にしている事がいくつか有ります。

・現地に必ず足を運ぶ。
・市民の困っている事と市役所側の両方の話をきちんと聞く。
・聞き取った上で自分で判断する。
・行政側の預かりになった場合は、その後の経過と結論の報告を必ず貰う。
・行政側の報告までのスケジュールを確認する。
・市民には進捗を報告する。
・行政で対応が決定したら、最後完了するまで見届ける。
・行政で対応が出来ないモノは経緯を含めて市民に説明する。
・全てが終わるまで見届ける。

市民の方々の多くが
「どこに相談していいか分からない」
    ↓
「相談するのが面倒」
    ↓
「相談しない」
となってしまって今まで相談しなかったという声を多く聞きます。
行政にまつわる事は、身近な市議会議員に相談してみてはいかがでしょうか?

*民事不介入の原則がありますので「民と民」の話しにはご相談に乗ることは出来ません。



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