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熊谷知事のお知らせ『千葉観光情報』

いよいよ子ども達の夏休みが近づいてきました。ここで夏の観光情報を紹介します。

まずは夏の風物詩、花火大会です。7月から8月にかけて色鮮やかな大輪の花火が千葉の夜空を彩ります。各会場では伝統的な尺玉・スターマインや、音楽との共演による花火ショーなど、それぞれ見どころ満載、迫力満点です。

特に8月3日土曜日は千葉市、松戸市、佐倉市など多くの会場で花火大会が開催され、趣向を凝らした花火が楽しめます。ぜひ、夏の楽しい一夜をお楽しみください。

続いて、夏祭りです。

まず、昨日から14日まで佐原の大祭夏祭りが開催されています。ユネスコ無形文化遺産にも登録された約300年の伝統があるお祭りで、日本三大囃子のひとつ「佐原囃子」の調べに乗り、総勢10台の山車が佐原の町並みを進む様子は江戸時代の祭りにいるようです。勇壮にして華やかな「のの字廻し」など曲曳きなども披露され、祭りのハイライトとなるでしょう。


7月27日と28日には関東三大七夕祭りのひとつに数えられる「茂原七夕まつり」が開催されます。色とりどりの華やかな七夕飾りと、「もばら阿波踊り」などで来場者をお迎えします。キッチンカーグルメストリートもあり、食も堪能できます。

8月14日と15日には「木更津港まつり」が開催されます。14日は「おさ、おさ、おっさ」の掛け声とともに老若男女が心を一つにして踊る「やっさいもっさい踊り大会」が、15日は「中の島大橋」が光の中に映え、木更津ならではの風情を感じることができる花火大会が行われます。

8月17日と18日は昨年30万人以上の方が来場した千葉市の夏の恒例行事「千葉の親子三代夏祭り」です。威勢の良い神輿や、よさこい鳴子踊りなど、多彩な催しが行われ、特に約2千人が街を踊り歩く「千葉おどり」は壮観です。私も市長時代は毎年、皆さんと踊っていました。

そして、千葉の夏といえば海です。

県内、外房・内房の海水浴場は順次海開きをしています。また、九十九里浜では「南九十九里 はまぐり祭り」や、観光地曳網体験といった、千葉ならではのイベントもあります。

ルールをよく確認し、離岸流や海洋生物など海に潜む危険をしっかりと理解した上で、親しい仲間やご家族と、ぜひ「千葉の海」を満喫していただきたいと思います。

他にも、元気いっぱいに咲き誇るひまわりで彩られた公園や、梨やブルーベリーの味覚狩り、旬のアワビやスズキなど、千葉は夏も魅力が満載です。

千葉県の魅力がギュッとつまった観光情報は公式サイト「ちば 観光ナビ」(https://maruchiba.jp/index.html)でご覧いただくことができます。

ぜひ、千葉県で一生の思い出に残る特別な夏をお過ごしください。


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