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市議会議員のお仕事『植松消防団整備の要望』

火事や災害が起こった時に消防署と協力し地域の安全を守ってくれる消防団員。全国的にもその数は減少し1955年には200万人いた消防団員も2021年には80万人にまで減少してしまいました。

ここ銚子市でも同様で、成り手の不足が原因で消防団が解散せざるを得ない状況が生まれています。結果、近隣の消防団が他の町内も見なければいけない事態につながっていきます。銚子市としてもこの課題に取り組んでいかなければ、地域防災の崩壊に繋がりかねません。

そんな中、植松消防団の方から「裏手の土砂が流れてきて困っている」という要望が寄せられました。

早速都市整備課に相談し、

・土砂の撤去
・ブロック塀の嵩上げ

の作業を行なってもらいました。

現状の回復と、これからの土砂の流入を防ぐための防御策もしてもらえるようにお願いしてきました。相談から一週間で土砂の撤去は完了しています。



自分の中で市民の方から要望があった場合(当たり前のことかもしれませんが)大切にしている事がいくつか有ります。

・現地に必ず足を運ぶ。
・市民の困っている事と市役所側の両方の話をきちんと聞く。
・聞き取った上で自分で判断する。
・行政側の預かりになった場合は、その後の経過と結論の報告を必ず貰う。
・行政側の報告までのスケジュールを確認する。
・市民には進捗を報告する。
・行政で対応が決定したら、最後完了するまで見届ける。
・行政で対応が出来ないモノは経緯を含めて市民に説明する。
・全てが終わるまで見届ける。

市民の方々の多くが
「どこに相談していいか分からない」
    ↓
「相談するのが面倒」
    ↓
「相談しない」
となってしまって今まで相談しなかったという声を多く聞きます。
行政にまつわる事は、身近な市議会議員に相談してみてはいかがでしょうか?

*民事不介入の原則がありますので「民と民」の話しにはご相談に乗ることは出来ません。

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