大人と子供、高齢者の熱中症リスク

おはようございます。毎日暑い日が続きますね。
日本各地では、続く長雨による土砂災害や河川の氾濫による、床下、床上浸水が起こっています。銚子市では今の所、その様な状況には無いですが、いつ来るか分からないのが災害ですから、いつ来ても良い様に備える事が大切ですね。

さて、今朝のニュースでアスファルトやビルの照り返しなどで、大人と子供の身長差が体温に影響するというものがありました。参考画像を合わせて添付します。

大人の胸の高さ(150cm)では気温31.1℃に対し、子どもの胸の高さ(80cm)では気温38.2℃となり、その気温差は7℃程度となりました。大人が暑いと感じている以上に子供達は更に暑いと感じているんですね。
改めて意識をしましたがご高齢のお年寄りは加えて体温調節機能が低下しやすく、暑さや寒さも感じにくくなります。 加齢による身体機能の衰えで発汗量や血流量が思うように増やせない、体内の水分量が少ないことなどが要因でだそうです。 体温調節がうまく働かないと、熱中症や低体温症のリスクが高まり、発熱せずに病気の発見が遅れる場合もあるため注意が必要です。皆さんも注意して過ごしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?