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人事・人財テクノロジー変革の今(自己紹介)

企業コンサルティングの世界に新卒で入り、まもなく15年目を迎えます。

皆さんのコンサルティングというとイメージの強い事業戦略策定やIT戦略の策定、またコンサルティングビジネスの売上の大きなポーションを占めるシステム開発や運用保守など、ビジネスコンサルティングからITコンサルティングまた実際のシステム構築・保守まで幅広く経験をさせてもらい、今の自身のポジションが築かれています。

担当した業界・お客様も製造・流通・保険・商社など50以上のプロジェクト、100件近い提案活動にも関わり、こんなにたくさんの方々・お客様に触れられる機会はないと感じながら、また数多の修羅場を乗り越えながら(笑)、たくさんの案件に関わることができました。

業務領域もサプライチェーンに始まり、会計、マーケティング、人事など幅広い領域を経験。そして、テクノロジーもERPからはじまり、AI、IoT、RPAなどのデジタルテクノロジーを活用したプロジェクトを数多くこなしてきました。

昨年は約1年間、役員補佐という立場で事業会社の経営を俯瞰的にみることができ、今年から人事・人財テクノロジーを主とするソフトウェア(ERP)の事業責任者として、組織・人事のコンサルティングの分野に足を踏み入れています。

組織・人事は自身が最も興味を持っている分野であり、コンサルタントして若い時代(アソシエイト)には組織・人事分野のコンサルティングを専門にしたい旨を希望を出していましたが叶いませんでした。

月日が流れ社会人6年目のときに通った社会人大学院の時には、自身のやりたいことは変わらなかったのでしょう。組織行動の分野の研究をしていました。そして自身もマネージャーとなり、シニアマネージャーとなり部下も多く抱え、どう組織を変革していくのか、どうメンバーのエンゲージメントを高めていくのか、組織の責任職という立場で様々施策を講じてきました。

そんな自身が最も興味を抱いていた組織・人事分野にまさか10年以上経ち踏み込むとは思いませんでしたが、自身のアウトプットも兼ねて、「人事・人財テクノロジー変革の今」というテーマで記録をしていきたいと思います。

読んでいただいている皆さんにも見構えず、楽に読んでいただける記事を紀行できればと思いますので、ご笑覧ください。




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