魂と心と身体

魂と心と体
魂と心の違いと関係性│自我には心と脳と体、魂は記憶のアクセス場

潜在意識を理解して、人生を自在に作る学びの場があります。
著名なメンタルセラピストとして知られる、西澤裕倖(にしざわひろゆき)先生による養成講座。
現状打破と今後の飛躍を求め、人生を変えたい方。心理セラピスト、カウンセラー、コーチング技術をより高めたい方はぜひご活用ください。

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魂があることで自我があり、心があることで気持ちがある。

魂とは自分を共有する意識。心とは愛を認知する通路。

魂と心は、リンゴの木と実のような違いがあり、一体だけれども個々には全く別物という具合です。

詳細を紐解くと、自我意識と潜在意識と超意識であるワンネス意識があり、なんだかいろいろと意識が現れます。

自我意識があることで、心以外にも脳と体の存在があり、それら全てを包み込むのが魂です。

魂とはリンゴの木のようであることから、根っこの繋がりが軸として一切ブレることのない状態にあり、魂次第で心の機能幅が大きく変わり、心を使用する私達人間の認識を大きく変動させます。

魂と心の違いと関係を知ることで、生き方や物事の認識に変化が起き、ワンネスへの理解が深まりますので、ご自身のためにお役立てください。





魂と心の違い 
魂とは


 

 
魂と心の違い 魂編

魂とは
初めに魂についてを見ていきましょう。
これからいろいろな言葉が出てきますので、少し勉強会という具合になるかと思います。

魂はとても幅広く、根底にはワンネスという意識との繋がりがあります。

そのため、魂を辿っていくと、“全ては一つ”というワンネス認知となり、宇宙の一部として存在する記憶庫のような役割があります。

心とは大きく異なり、自分という存在を実のように全てひっくるめて、包み込む木のようなものです。
一人に一つの魂があり、人間だけではなく、動物や虫や菌や植物など、あらゆる意識体は魂を持ち、その根底はワンネスと繋がっています。

 

魂の説明図
少し見にくいですが、わかりやすくなると思うので、こちらの絵をご覧ください。


青く“たましい”と書いてあるのが、魂です。
根っこがワンネス意識と繋がっていて、土の上に育つ木のように、隔たりなくワンネスの一部として存在します。
魂の中を見ると、1~12と数字が書かれたのがあります。それらは全て自我意識です。
12も自我意識がありますね。
赤く“せんざい意識”と書かれているのが潜在意識でして、魂の中のほとんどを占めています。
魂の表面を囲むように顕在意識があり、“個”として存在するように形作っています。
魂とは、ワンネスと繋がり、顕在意識と潜在意識、12の自我意識を全て含めた記憶とアクセスする場所であり、何度も言いますが木と捉えるとわかりやすいと思います。



















 まず、みなさん、「心」がつく言葉で浮かぶ言葉は?

  恋心・女心・下心・浮気心・親心・里心・怠け心・乙女心・出来心・・・・

 次に、みなさん、「魂」がつく言葉で浮かぶ言葉は?

  職人魂・日本人魂・役者魂・スポーツマン魂・三つ子の魂・・・


「心」は、揺れ動くもの。
     コロコロと変わり、喜怒哀楽、環境などに影響されやすいもの。

「魂」は、不動のもの。
     本質。一貫性のあるもの。本来の自分。
 



~ 佐藤憲一 ~

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