老人ホームでの看取り

僕達は、看取りも仕事のうちと、思っていた、でも、様子が悪くなり医者に見てもらうと何時何分お亡くなりになりました、と、死んだことを告げられます。しかし
目の前にはつい、さっきまで、話したりコミュニケーションとっていた。人、医師から死亡を告げられた後は、作業になってしまう。家族に電話、ケアマネに電話、葬儀社に電話と、電話しまくり、現実何をしてんだオレ?ってなる。
悲しむ時間も無く、見送る時間も無く。でも僕は未だ今目の前にいる遺体、をどんなふうに扱え場良いのでしょう?人として?ただの死骸?
身体の機能が、止まっただけの人間、と思って最後の最後まで人間であれそれは、火葬だと思うのです。それまでまは
魂は、身体に、未だ宿って居る。
そう思うのです。

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