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初めまして。株式会社PLAN-Bの松本健吾と申します。
株式会社PLAN-B」というSEOやインターネット広告、Webサイト制作などデジタルマーケティングを総合的に支援している企業にて、オウンドメディア「PINTO!の責任者やSEOツール「SEARCH WRITE」のマーケティング責任者をやっています。

思考の整理をするために、平日は毎日1記事執筆するようにしています!

本日は、「権威的なことであっても盲信しない方がいいよね~」というお話です。

僕は、学生時代絵に描いたようないい子でした。
真面目に宿題をやって授業を受けて
一生懸命部活に取り組んで
生徒会活動に勤しんで
と、特に中学校の頃なんかは先生が何を求めているのかを理解して、行動していたので、こんな子クラスにいたらやりやすいだろうな~という子でした。

その弊害として、「先生が言っていることは正しい」という前提が僕の中には刷り込まれていました。

これはもう少し主語が大きくなり
「権威がある人が言っていることは正しいはずだ」
という言説になりました。

相手には相手の理解がある
自分には見えていない側面が必ずあるはず

そういった前提も併せもってしまうと
「それっぽい権威がありそうな人が言っているから、もし自分に理解できなくてもそれは自分の理解力の問題で、きっと正しいことなのだろう」
と考えるようになってしまいました。

これは超危険です。
良い子に育ってしまった弊害です。
反抗期がなかったような人は陥っている可能性があります。

その分野の専門性がある人がいっていても、自分が理解できなければ、理解できるまで質問をしましょう。

自分なりに思考して理解ができ、納得できることを納得した状態でやり抜きましょう。

このあたりも、どちらかに転べばいいというものではないので、極端な二元論として解釈すると危ういですが!
素直にアドバイスを受け入れてみることも重要ですし、自分なりに理解しようとして、理解できないときはそれを主張することも重要です。

もし自分が良い子すぎるときは、盲信になっていないかご注意ください。


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