怒涛の3月

今回の部員日記は、経済学部4年中川顕吾が担当させていただきます。

タイトルにもある通り、今回は人生トップ3に入る忙しさであった3月について書こうと思います。

卒業シーズンの3月でありますが、世の就活生は情報解禁ということでESの嵐になったのではないのでしょうか。自分も含めて、本当に猫の手も借りたいという言葉が似合う3月でした。

その中でも、合間を縫って部活に参加した体育会生には内定をあげたいところです。

自分も3月になり就活に本腰を入れて取り組まなければならない一方、主将として部活を引っ張らなければならない日々が続きました。

部活から帰ってテストを受けに行きESを夜中まで書いた後、次の日には練習。思い出すだけでも嫌になりそうでしたが、なんとか乗り切ることができました。

しかし、そんな日々の中で自分の甘さを痛感する出来事がありました。

それは、後輩の櫻井に怒られたことです。普段は大口を叩いてる太った可愛いやつですが、今回ばかりは的確な指摘にぐうの音も出ませんでした。

内容としては、自分のモチベーションを部活に持ち込み部員に悪い影響を与えてしまったということです。主将になって初めて部員からの生の意見を聞き、自分自身の詰めの甘さを感じました。しかしあの状況の中でしっかりと意見してくれたこと、また周りの部員もサポートしてくれたこと、とても感謝しています。

さて4月も中旬に差し掛かり、来月には春リーグが開催されます。今年も厳しい戦いが予想され何度も逃げたくなるような場面があると思いますが、3月乗り切った自分、そしてチームの皆を信じ、必ず結果を残したいと思います。

今シーズン目玉選手は、櫻井・梁・北川・和田・横田といったところでしょう。今まで燻っていた選手達の怒涛の快進撃、ぜひお楽しみに。