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娘の遺体は凍っていた! を読んで・・

こんにちは、俺です。

今回はイジメで亡くなった廣瀬爽彩(ひろせさあや)さんについて書こうと思う。

理由はこんなニュースを見てしまったから。

この記事を見て、おいおいおい!
今頃になって『いじめがあったと認定したんかい!』と思ったからである。

去年の今頃、旭川でいじめがあって自殺した女子中学生のニュースは知っていた。

その時は、残念な気持ちと、憤りを感じたものだ。
いじめた人間は未成年ということで刑事罰を受けないで済むのでやりきれないとも感じた。

亡くなった人は生き返る事はない!

つまり、いじめた人間は取り返しがつかない行いをしたということだ!

しかも、相手に恥辱を与えて死に追いやるやり方は、とてつもなく非道でクズだ!

そんな人間は『同じ目にあえばいいのに』と思ったものだ!

それから1年

第三者委員会がいじめがあったと認定!というニュースを見た。

ふざけているとしか、思えなかった。

女子中学生が亡くなってから一年以上経って、やっと『いじめがあったと認定』するってどいうこと?

俺は思った。

それには、いろいろな背景があるのだろう・・・・と

そんな訳で、文集オンラインが出している『娘の遺体は凍っていた』を読む事にした。

すると、いろいろわかった。

いじめの内容は書きたくないくらいの内容なので書けない。



主ないじめの内容は結構非道いので本を読んでください。


本を読んで思った事


この本はに出てくる関係者は、教育委員会、学校、PTA、警察、第三者委員会、校長、教頭、担任の先生、いじめた当事者、生徒の保護者、市長、政府関係者などだ!

この本は、基本的に教育委員会や学校のあり方、校長などに批判が集まった物になっている。

本を読んでいると保身、無責任、言い逃れ、なすりつけあい、が問題の理由になっている。

確かに、人間力が薄い人たちの集まりは上記のような人間性を生んでしまう。(そもそも、そんな人達が教育に関係してはダメだ!)

人間力が薄い理由も背景も勿論あるでしょう。(血統も含めて)

しかし、俺はこう思う!

問題はそこじゃなくて、いじめた奴らを罰したい!!
出来れば、同じ目にあえばいいのに!


そんな事を思ってしまう。

  • いじめる人がいる

  • いじめられる人がいる

つまり、加害者と被害者だ!

被害者はもういない

だが、加害者はいる。
加害者は刑事罰を受けない。

・・・・・・・・・・・ なんか悔しい

しかし、よく考えてみると罰は受けているのではないか?

今、ネットなどでかなりの批判を受けている。(当事者は)

当事者の顔や名前が晒され、住所や仕事などもネットで見ることができる。(真偽は分からないが)

これは、これから社会で生きていく為にかなりのダメージになるはずだ!

履歴書に本名を書けないという事まであるかもしれない。
刑事罰を受けていないが、社会的罰を受けていると思う。

何故なら本意ではなかったにしろ被害者を死に追いやった原因の一つなのは事実だからだ!

時間が重なるにつれ過去の自分が携わった罪の重さを感じると思う。
過去に犯した事実は決して消えない。

それで、十分なのかもしれない。

いじめは、何も学校だけの事だけではない。
大人の社会にも蔓延している。

人は様々な理由で人を支配したがる。

今回いじめに携わった当事者が
社会人になって再び人を追い詰めるような人間にならない事を切に願う!

おしまい


追記

当時の旭川の校長はある役場に天下りした。
その役場はGoogleマップでなまら批判を受けていてびっくりした。
その役場は今の所、臨時休業になっている。

天下り先の役場はこちら
どこの学校かを知りたい方はこちら
亡くなった公園はこちら





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