ドーピング剤を手に入れる方法
「モチベーションが上がらない」
「行動のスピードが遅い」
という質問が多いので
ドーピング剤をプレゼントします。
どれか好きなものを選んで下さい。
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1：チロシンを飲む
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チロシンは、やる気や意欲の材料でもある
ドーパミンとノルアドレナリンの原料です。
かつお節や大豆たんぱくにも含まれていますが
サプリメントでも販売されています。
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2：情報を遮断する
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インターネットの普及によって
私たちは20年前の何百倍もの情報を
受け取っています。
情報が多くなると選択肢が増えます。
少し昔は
「良い学校を出て良い会社で働く」
が常識でした。
多くの人が何も考えずに
この1本道を歩いていました。
しかし、現在はどうでしょうか？
副業や起業は当たり前の時代になり
大企業ですら副業を認める時代に
なっています。
その副業1つとってもたくさん種類があり
どれを選んで良いのかわかりません。
アルバイト？
アフィリエイト？
転売？
選択肢が多いと迷子になります。
「どれにしようかな？」
と悩んでいる時間が勿体ないですし
フォーカスを1つに絞っている人よりも
エネルギーが出ません。
巨大なホースから水を放出している人と
小さな穴がたくさん空いたホースから
チョロチョロと水を出している人では
パワーが違いますよね？
フォーカスを1つに絞る事が大切です。
今は情報量と選択肢が多い時代ですので
「選択肢を減らす」スキルが必要になります。
もっとも良いのが『情報の遮断』です。
たくさんの情報があるから迷子になります。
たくさんの情報があるから1つに絞れません。
「これ！」
と決めたら、それ以外の情報を遮断するのが
ベストです。
具体的には、
・余計なメルマガを解除する
・ネットサーフィンしない
・テレビを見ない
・会う人を限定する
などです。
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3：最重要目標を1つに絞る
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私たちは欲張りですので
たくさんの叶えたい夢があります。
あれもやりたい
これもやりたい
と思います。
しかし小さな夢や目標を
同時に叶えるのは難しいです。
一番重要で、一番大切な
目標1つに絞る事です。
例えば、
「1ヶ月で10万円稼ぐ」
という最重要目標1つに絞った場合、
・テレビを見る
・友達と遊ぶ
・ゲームをする
などは、最重要目標に関係ありません。
少なくとも目標を達成するまでは
それらを「捨てる」ことが大切です。
他にも「高額な教材を買う」のも
1ヶ月という期限があるのであれば
これもパスです。
なぜならノウハウが良かったとしても
ゼロから勉強していては1ヶ月では
間に合わないからです。
「1ヶ月で10万円稼ぐ」
であれば、
・少しでも稼いだ実績のある事
・過去の経験からできる事
・リストがあるもの
などにフォーカスするしかなくなります。
「やりたい」「やりたくない」も
この目標を達成するためには
必要ありません。
もちろん、お金が目標ではない人で
「やりたい事だけをやる」
のが最重要目標であれば
逆に「つまらない」と感じる事は
どんなに儲かる事であっても
オール無視です。
「やりたいことだけをやれば良い」
ということになります。
期限のある最重要目標を決めること。
そして、その目標を達成するために
「必要な行動は何か？」
をハッキリさせて、それ以外は
ガン無視することです。
多くの人は『最重要』の目標が
何かわかっていません。
ノウハウコレクターになってしまう人の
大半がここに問題があります。
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4：全体像を見渡してみる
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以外とコレが重要なのですが
ゴール
が見えないと、人はパワーが出ません。
マラソンでも
水泳でも
スキーでも
到達地点がわからなければ
やる気もパワーが出ないと思います。
ビジネスであれば、
サラリーマン経験が長い人ほど
この障害に悩まされます。
ある程度の人数がいる会社ですと
「すべての業務をこなす」
という事はまずありません。
人事部
総務部
営業部
サポート部
などと枝分かれしていて
更に細かく分岐します。
「俺は会社のコマだから…」
というセリフをよく聞きますが
自分の作業が会社の何に役立っているのかが
わからないためです。
例えば、
梱包作業1つ
＝100円の利益で2000個やれば新入社員が1人雇える
などと、自分の作業が会社の何に
役立っているのかが明確であれば
やる気は出て来ます。
基本的に、会社では『部分的な仕事』だけです。
全体像を見渡す事ができません。
その副作用で、特に大きな会社での
サラリーマン経験が長い人ほど
『全体像を見渡すスキル』が失われます。
例えば、転売の流れを簡単に説明すると
1：オークションIDの取得などの準備
2：売れる商品のリサーチ
3：仕入れサイトへ注文
4：品物を受け取る
5：品物のチェック
6：出品する
7：発送
8：顧客フォローなど
と、たくさんのやる事があります。
もっと言えば、この後に
9：銀行のチェック
10：お金を引き出す
11：恋人と遊ぶ
12：ハッピーな感情になる
という流れもあります。
ビジネスの基本的な目標は『利益』ですし
その利益を使って何らかの体験をし
何らかの感情を得るのがゴールです。
その利益を出すための全体像と
ゴールが見えないとやる気が出ません。
これが「全体像を見る」という事です。
やる気とモチベーションを爆発させる
ドーピング剤の続きです。
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5：成功空間を作る
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例えば、チロシンたっぷりで
ドーパミンがドクドク出ていても
環境が悪ければやる気は出ません。
例えば「集中してパソコンに向かおう」と
思っていても、あなたの家の目の前で
朝から晩までガガガッと道路工事されていたら
集中できないと思います。
電話がしょっちゅう鳴っていたら
集中して勉強もできないと思います。
「副業してお金を稼ぐぞ！」と思っていても
家族が副業に反対していて毎日ネチネチと
嫌味を言われていたらやる気も出ないと思います。
ビジネスの勉強や栄養素も大事ですが
その前にまず成功するための環境を
整えないといけません。
フォーカスできる空間を作る必要があります。
最初にやるべき事はメールと電話とSNS。
20年前と何が違うか？
といえば、便利になったような気がしますが
メール、電話、SNSの発達です。
とにかく集中力を奪います。
また、朝から嫌なメールや電話を受けたら
1日が台無しになります。
冷静になってメールやSNSを観察すると
よくわかりますが、基本的に重要な内容は
ほとんどありません。
それなのに、私たちは中毒になっていて
毎日ピコピコと携帯やPCを触ります。
そして感情を揺さぶられて
1日を台無しにしてしまいます。
まず電話は音が鳴らないように設定しておき
「電話専用タイム」を作って、その時に
すべて掛け直します。
私は基本的に夕方に設定していて
着信があったら夕方にすべて掛け直します。
パソコンに向かっているとついつい
メールやSNSを見てしまいますが
これもなるべく夕方以降に受信します。
どのみち、ふいをつかれた突然の
電話やメールでは判断をミスしやすいので
冷静でポジティブな時に連絡した方が良いです。
例えば「お金を貸してくれ」という電話も
心の準備と断るセリフがあればバシンと断れますが
いきなり電話がかかってきて情に訴えかけられると
断りづらくなります。
朝から感情を揺さぶられないためにも
冷静な判断を下すためにも
午前中はクリエティブな仕事をするためにも
メールや電話は夕方以降にまとめた方が
効率がよくなります。
チャットワークやLINEなども便利な時もありますが
リアルタイムでピコピコなる設定にはしない方が良いです。
フェイスブックも勝手に通知されない設定にした方が良いです。
家族や友人との時間も
20時から21時までは家族と真剣に向き合う時間。
21時から22時まではビジネスにフォーカスする時間。
と時間を分けた方が良いです。
ごちゃ混ぜにしてしまうとフォーカスできず
どちらも中途半端な状態になってしまいます。
家族には「話、聞いてるの？」と怒られて
仕事も中途半端に終わってしまいます。
同居している人には全員
「この時間帯はビジネスや勉強をするから
お互い話しかけない！」と認識してもらい
代わりに「この時間帯はお互い全力で
遊んだり雑談しよう！」と決めておくと良いです。
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6：新しい事に20％のエネルギーを使う
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私たちは毎日みんな忙しいです。
家事もあれば、育児もあれば、仕事もあれば、
その他の雑務もたくさんあります。
そんな中でも、目標を達成するためには
『新しい』勉強や行動が必要になります。
今までとは違う新しい何かを
生活に取り入れる必要があります。
私は20%ルールを決めていて
日常業務を80％の力でやって
目標達成のための重要な行動を20％の力を使う
という感覚でやっています。
では、目標達成のための重要な行動とは何か？
といえば、目標に対して最も影響力のある行動です。
目標に最もインパクトを与える行動は何かを
考える事です。
例えば、
「1ヶ月以内に毎月の収支をプラス5万円にする」
という目標であれば、恐らく
「無駄な出費を減らす」
という行動が最適だと思います。
例えば、携帯電話の料金を
月に3万円を1万円に減らせば
かなり目標に近づきます。
毎日コンビニで500円使っていたら
月に計算すると1万5千円になりますので
かなり大きいです。
つまり、この目標の時には
「目標に関係ない無駄な出費を減らす」
ことが最重要行動になりますので
・携帯電話の上限を設定する
・コンビニのある道を通らないようにする
・自宅で水筒に水をいれていく
とか、シンプルな行動で目標に
大きな影響を与えてくれます。
しかし、
「3ヶ月以内に副業でプラス20万円稼ぐ」
という目標設定をした場合は
「目標に関係ない無駄な出費を減らす」
では、叶いません。
そうなると、
・副業の勉強をする
・1日1時間副業に時間をとる
などが必要になります。
目標がいつまでも達成できない場合は
ゴールが遠すぎるか、
最重要行動の設定が間違っているか、
どちらかの場合が多いので
ゴールと最重要行動を設定し直し
目標に最もインパクトを与える行動に
20％の力を使う感覚を持つと良いです。
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7：ゴールを再設定する
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今回は、モチベーションをあげたり
行動力をあげるためのノウハウを書いています。
その上で言うのも何ですが
モチベーションとはどこかの
偉い自己啓発の先生が考え出した
ただのコンセプトだと思っています。
周りの成功者で
「モチベーションが上がらないんだけど...」
と言っている人を見た事がありません。
「毎日好きな仕事をやっていて楽しい」
と普通に思っています。
情熱を持って毎日を生きています。
「モチベショーンがあがらないなぁ」
などと、考えている暇がないとも言い換えられます。
「モチベーションがあがらない」という時点で
『ゴール設定が間違っている』を意味しています。
経済的成功には8ステージあると思っていますが
借金が毎月増え続ける『マイナスステージ』では
「3ヶ月以内に副業でプラス20万円稼ぐ」
は、ハードルが高すぎます。
心理的、環境的、スキル的に障害がありすぎて
逆にブレーキになってしまいます。
もちろん、いずれはたどり着くゴールですが
『その前』にやるべき事があります。
基本的には『マイナスステージ』では
「プラスの前にマイナスを減らす」ことを
考えなければいけません。
つまり
「目標に関係ない無駄な出費を減らす」
というゴールをひとまず設定して
・携帯電話の料金を減らす
・食費を抑える
・外食を減らす
・友達と連絡をとらない
・ダイナミックな夢を一時的に忘れる
・欲しいものは諦めて必要なものだけを買う
などの行動をとる必要があります。
「やらなきゃいけないけどなぜかやる気が出ない」
という場合は、少しゴールを手前に戻した方が
良いと思います。
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8：心の声を聞く
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適切なゴールを設定したとしても
やる気が出ないことが稀にあります。
これは、心の声に従っていない時です。
人生の8ステージの3段階目にある
『プラスステージ（毎月の収支がプラス）』の時に
陥りやすいのですが
他人の声を自分の声だと思ってしまい
情熱が湧かない状態です。
私たちの夢や目標は、基本的には
外部から情報によって生まれます。
テレビ、映画、書籍、メール、フェイスブックなど...
有名人が高層マンションに住んでいて
高級車を乗り回していたり、世界中を
旅している映像や写真を見ると羨ましくなります。
そして、いつしかそれらを自分の目標だと
誤解してしまうことあります。
しかし、本当に高級車が好きな人なんて
ほんの一握りです。
維持費はかかりますし、他の何を差し置いても
手に入れたいと思う人は稀だと思います。
世界中を旅したくなるのは遺伝子的に
仕方がない事ですが、1年中
旅行できる人も稀です。
私たちは魅力的でインパクトのある情報が
インプットされるといつの間にか
自分の夢だと思い込んでしまいます。
しかし、その大半は他人の夢であって
あなたの心の声ではありません。
他人の夢を追いかけていてもパワーが出ません。
逆に、心から行きたい場所に向かうのに
モチベーションを考える人なんて存在しません。
無理のない適切なゴールなのに
なぜかやる気がでない場合は
誰にも邪魔されない静かな環境で
心の声を聴いてみる必要があります。
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