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とりあえずは手足をよく動かそう。

写真は自分の汚い左足。
昔の写真が無くて比較出来ないのが残念なんですが、5~6年位前までは左足だけ扁平足というか、土踏まずのアーチがほとんどありませんでした。
北海道住まいをキッカケに毎日よく歩く事を心がけて、更に足のトレーニングなども色々試してきました。
左足だけ脹脛が攣ったり、古くは膝がバネ膝(ばね指の膝バージョン)になったりして左足の悪さが気になっていました。
ちなみにこのばね膝を腱引き受けて改善したのが腱引き師になるキッカケでした。

さてどんなトレーニングをしてきたかと言うと最初は趾だけで前進するという運動。腱引きの運動指導ではスパイラル運動と呼んでますが、これは難易度が高くすぐに諦めました。
次にやりだしたのが足半を履いて室内を歩くというもの。足半はカカトの位置が前足部よりも低くなるので重心が脛骨に乗りやすく、指が自由なのでそれも有効で歩く時のバランスが前過ぎないようになりました。この辺りから変化が少し出てきたように思います。

カカトと指でアーチを作れるのが足半の良かった点です。
そこから先は足の裏の構造をしっかりとキープ出来るトレーニングをやりだしました。
ここらへんはその内公開したいかなと思ってます。
それに加えて自分の手の使い方がレベルアップしたおかげで触りにくい箇所を調整する事が出来はじめたので更に理解が進みました。

四月に関東入りしてここらへんのテクもお会いした腱引き師には伝えてこようと思います。
坐骨神経痛で下腿部が痛いとか痺れる人には効果が期待出来そうです。


手の方も手根管を絡めた構造理論で調整方法が効果が上がるようになってきていい感じです。
こちらもその内容を伝えてこれればと思ってます。
トレーニングには昔からある胡桃をゴリゴリやる手法をやったり、鉄球転がしたり古典的な事やってきましたが、地味に効果高いんすよねアレ。
今は卵でやってますがw

一般の人にアドバイスするとすれば、手や足を隅々までよく触る事です。
そして動かす事です。触るという単純な動作が地味に身体開発には重要になってきます。
触ってるだけでも続ければ変化は出てきますよ。

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