見出し画像

0242 Noteはじめて1周年 -効果検証-

2021/9/20に0001の記事を書いて1年がたった。238の記事。3日に2件のペース。

さかのぼる。2020年からの1年半でWordpressで320の記事書いた。

2年半で合計550書いたことになる。効果をあらためて考えた。

書くことで、記憶される

書くことにより完結するというフローにより、記憶を刺激し、記憶に定着させる効果。

ただ生きてる、ただ旅する、ただ話をする。のではなく、そこにいたる感情をなぞり、より、匂いのある記憶になる。

書くことで、頭の中が整理される

ものを書いてまとめあげる。本質やコアな部分を、のちに見返した時、また読んでくれる人にどう伝えるかを構成する訓練になる。

特に、引き算と掛け算。思い切って削ぎ落としポイントを集中させる。また、他の事例や発想と飛躍させて自分なりのオリジナルに腹落ちする。

知らず知らず思考がブラッシュアップされている。そんな感覚がある。

書くことで、読み手の感情を考える

文章のリズム。ですます調の要否。倒置。韻。セリフ。静かな感情表現。文字とは文法とは、かくも大きな人類の発明かと思わされる。文章を読んだだけで、その読書は情報を受け取り、考え、感情がうごかされる。

その相手のことを考える作業という点は、人間形成のうえで、とてもよい活動。

書くことで、資産となる

最後に、自分からでた情報が無形資産となるということ。蓄積型で、自分の説明書にもなりえる。また、特定の情報は、ときに、他人との距離を大きく詰めることができる。

ただしアウトプットを無闇にせずに、自然と文章が人の目に留まり働いてくれる。それが理想。

等身大で心の内を、素直に吐露し、ときにざらついた、ときに芯をくう。そんな文章を書けるような生活を送りたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?