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0165 時間の記録から見えてきたもの[memo0175]

【マネジメント】Memo0175
to 日々の行動記録をとることに興味ある方

2021年11月2日。日々の時間の記録を試しにとる試み始める。アナログだったグラデーションの時間の流れをデジタル化していく感じ。半年つづけてみての雑感。

全体的なメリットは?-まとめ

  • 時間の有限性の意識が強くなる

  • 記録とりをルーチン化することで、細切れの時間をつねに意識

  • 集中力が切れるタイミングや要因を深掘りできてきた

  • かかる時間の想定ができ、計画が引き締まる(特に仕事上)

  • 過去の振り返り時の人生記録として使える

動機は何だったか?

成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間をとられているかを明らかにすることからスタートする。(中略) 時間を記録し、管理し、まとめるという三つの段階が、成果をあげるための時間管理の基本である。

ピータードラッカー『プロフェッショナルの条件』より

読書。上記の一節が目に留まる。 2022年のテーマが”自律”。今まで見えていなかったことに気づき、行動の変化の動機づけを探していたとき。

一度、自分を客観的に定数的な情報を集めよう。自己流ながらも、自分の時間を四六時中計測。やり始めてみて、今、約6ヶ月経過した。

こんなやり方

  • Google Schedule 使用
    携帯とパソコンで同期し両方から打ち込みも書き込み可能な状態にする

  • 一単位は15分

  • 睡眠と一部ルーチン作業のみ繰り返し設定

  • 入力は都度

  • プライベートも仕事も全部入れ込む 
    ※会社は会社で別途スケジュールあり。2つのアプリに二重作業が必要なときは少し面倒

見えてきた問題と具体的にどう変えたか?

朝のルーチンが固まらない → 減らす・準備する

固めたい。流れるように無意識に、生活のそれと、もろもろイン&アウトプットをはかりたい。が、なかなか続かない。詰め込みすぎだったり、順番をコロコロ変えたり、前提となる環境が整っていなかったり。
→ やるべきことを減らしてシンプルに。
→ 環境整備。朝起きてすぐやることは前日のうちに枕元にセットアップ。
→ トリガーとやること決め。通勤中は〇〇を必ず聴くとか。

睡眠時間のばらつき→睡眠を知る・体の状態を知る

起きる時間はだいたい決まった時間に。問題は寝る時間。⚪︎時間睡眠法とかごちゃごちゃ自分に言っている。寝る時間を決めるも、その時間に向かって眠りにつく行動がまるでできていない。
→ ジム通いスタート(4/12〜)ほどよい疲労
→ 睡眠についての理解を深める(これから)

膨大なSNSを触る時間 → 物理的距離をおく

これはまずい。無駄な動作とだらだらと目的なく見るあの時間。開いては閉じ閉じては開き。隙間のご褒美時間にしては長すぎる。集中力を分断する要因だ。

→ 集中するときは、スマホを近くに置かない。いろいろ試み中。
→YouTubeはショートは全部削除して表示させない
いろいろ訓練中

ジョギングの気まぐれタイミング → ジムが解決

それでも走らないよりはいいという見方もある。ただノープランすぎて、自分に腹落ち感がない。ルーチン化して自動化したいから。体力維持。体重減らし。目的意識は時間とともに下がるのが性。

→ スパがついているジムなので、今のところ、”行きたい”という気持ちになりやすい。平日のルーティンにしたい。

読書に費やす時間のなんと短いことか → 朝昼晩それぞれ10分

読みたい量と読めた量の乖離がまずいことになっている。読書のスタンスがかたまらない。刺さる要旨をつかんであとはとばす、ができない。自分の血肉になる効率を模索する日々。ときどき、読書から派生し、よくも悪くも思考が飛躍。気づけば本を閉じて何かを検索してたりする。

→ まとまった時間がないと読まなかっタイミング習慣を変える。隙間時間でも、その時間にえられた気づきを明確にする。

動画編集は膨大な時間 → ほどよい妥協

動画編集とSNSアップ。自分が見たいものを残すというスタンスなので、それはそれで気分は上向く。が、気づけば体感の時間の倍くらい経過している。

→ 時間を意識することで、短縮化ができつつある。90%の完成度と、のこり10%のこだわりの時間。同じくらいの時間がかかっている気がする。ならば妥協して早速くリリースする。

(参照)

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