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0202 ものづくりワールド2022 後編 - 未来につながる時間にしたい

to ものづくりワールドに少し関心ある方

東京ビッグサイト。2019年につづき、2度目のものづくりワールド展示会に訪問。その後編ホール4.5.6&気になるブース紹介。

こちらがホール4.5.6
少し専門性が高いエリアかつ
自治体ブースが多い。
“Busy Bee”の”点検エース”
システムソフトやクラウドと
高額な取引が多い中
こちらはエクセルアドオンで日々の点検が
だれにでも同じようにできるという代物。
めちゃめちゃ好感がもてました。
2022/06/25追記
さっそくわが故郷福島エリア。
医療器具関連6社ほどが集まる。
福島県はこの分野で都道府県別5位らしい。
2011年の震災後に力を入れた産業とのこと。
厚生労働省サイト↓
https://www.mhlw.go.jp/topics/yakuji/2011/nenpo/40.html
北海道室蘭から、宇宙産業に部品を
提供している複数社が出展。
室蘭港を起点に、100年以上にわたり
鉄鋼業など高度な技術を有する企業が発展。
北海道全体の製造品出荷額の約2割を占める。
タイのブース集積もありました
つい話し込んでしまった。
“IKOMA”という
たためるバイクのスタートアップ企業。
この発想はなかった。

たたむ×バイクという発想から
モビリティマネジメントの新潮流が
生まれる未来。わくわくさせてくれた。
こんな感じ。

ここからは、撮ってみた気になるブース。

Youtuber“ものづくり太郎にも
紹介されました!”
というサービス、商品が
いくつかありました。
ニッチのようでかなり需要のある
チャンネルだなと思った。すごい。
モーションキャプチャ。
モデルさんも映える動き。
みていて楽しい。
パナソニックのブース。なぜ撮ったか。
直近、パナソニックの国内の20代の認知度が
53%だったというニュースをみて。
ソニーと明暗をわけたのは何か。
真相と未来。アンテナをはっていきたい。
要所にワークスペースがあるのも
この展示会の特徴。
コンセントもWifiも。
ネジのメーカー。インパクト狙いで
なぜかチョコレートもコラボ。
遊び心、嫌いじゃない。
美味しめのキッチンカーも数台。
歩き疲れたあとに、
こういうのはうれしい。
クレープ屋とかあれば売れる、
休憩してNoteにまとめた。
そして、蛍の光が流れる。
喧騒が落ち着き、各ブースからは
談笑と”おつかれさまでした”の声。

まとめ - 中小の底力と展示会の生産性 - 

やはりものづくり大国。あまたあるものづくり関連企業がここまで集まると壮観。そして、日本の底力を感じざるを得ない。

日本企業数の99.7%をしめる中小企業。技術はある。国内ではコラボやオープンイノベーションにより、世界的競争率を高めて、逆リープブロッグするような展開を期待したいと思った。

また、有給利用して訪問したとはいえ、自分の生産性も考えたい。正味7時間かけて、約20ほどのブースの商品・サービスに触れ、名刺を交換した。ひとつでも、ふたつでも、次につながるような動きにしていきたい。

おしまい

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