0210 7.8 一夜明けて - 心からのありがとうを

悲しすぎる急報 —— なぜ、こんなにも悲しい出来事が起こるのか。感情をどこにもっていけばわからない。何も手がつかない。なぜ隣の若者は楽しそうに食事しているのか？理不尽な感情さえわく。これは、よくない。何かさらなる負の連鎖が起こらないことを切に願う。そんなふうに過ぎゆく、とても悲しい一日だった。

心からありがとうございました —— 悲しみが消えない。掻き消すように感謝の気持ちで満たしたい。涙はでる。でもたくさん言いたい。その存在が誇りだったし、その笑顔が大好きでした。日本のため、世界のために、大変尽力してくださり、本当に本当にありがとうございました。

人間 —— 人間とはなんのために生きているのか。自分は何のために生きているのか。自分の輪郭は。そんな自問自答に及ぶこの心の行方。

報いたい —— ほんとうは奮い立たせなきゃいけないと思っている。だが今は、少し時間が必要。時間を経たら、自分がなすべきことをする。怒りや暴力に力が分散されぬよう。報いたい。生き残った人間として、悲しみを乗り越えて、恥じぬ行動をする。

日本人 —— 日本人としての誇り、品性。魂。それを強烈に意識させてくれた。見栄や自己顕示ではなく、真に世界をよりよい方向に進める真摯な姿勢。継げる意志を。創造を。平和を。今は少し時間が必要。だが、徐々に、静かに心に灯をともしたい。皆の心に灯がともる。自分の心にも灯をともす。

人間…2022/7/9 13:00追加