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gary moore

こんにちは。久しぶりのブログです。前回から2ヶ月くらい経ちましたが、今回は私が影響を受けたギタリストをご紹介したいと思います。勿論、何人もいますが本日はタイトル通りゲイリー・ムーアさんです。私が心酔するまでになったきっかけはギタマガで1990年頃、スティルゴッドザブルースの例のアルバムジャケットを見た事でした。あのレスポールを持ってギターの練習をしている少年が懐かしく感じ(私はハリーだったが(笑))、当時あったCDレンタル屋さんから借りてテープにダビング(懐かしい(苦笑))、試しに聴いてみて一度でハマってしまいました( As The Years Go Passing ByでギターソロがフェードアウトしながらテープB面に折り返しフェードインしながら聴こえてくるという……(笑))。捨て曲無しのアルバム。プリティーウーマンでの弾きまくりギター、タイトル曲での哀愁漂う素晴らしいギターソロ。ゲイリーの良さは、涙腺が溢れるほどの旋律をギターから引き出すことはもちろん、コロシアムⅡで磨かれたテクニシャンでもあることが他に類をみないギタリストです。最初は、彼がブルースの人だと思っていましたが(それまでもギター教則本とか雑誌でハードロックスタイルのお写真は見ていた筈だが…そこまで興味無かったってことか?)、93年、アフターアワーズライブ(当時広告タイトルは確か、ブルースとハードロックの美しき融合)が発売された頃、知り合ったギタリストから(自分史4でご紹介済み)、「ゲイリーはハードロックの方がいいよ!」と告げられ、ご自宅に遊びに行った時にレコード棚からロッキンエヴリナイトを取り出し、針を落としたプレーヤーから流れるギターに衝撃を受けました。その他、大いなる野望(コリドーズオブパワー)も聴かせて頂き、オールウェイゴナラプユーやフォーリンラヴウィズユー等、キャッチーな名曲にやはり衝撃を受けました。それからゲイリーの過去に遡っていきました。公式なCD、ビデオは時間をかけて全て購入し、ついにはマニアックな海賊版にも手を出してました。…やはり長くなるので、続きは次回。


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