中小企業診断士 令和2年事例IIIについて
本日は、【中小企業診断士】のとしての投稿です。
中小企業診断士の2次試験はなかなかの難関ですが、
過去問題を改めてみてみました。
自分が受験した際に、事例のキーポイントを列記したレジュメを作成して
引き出しを多く持つ工夫をしていましたが、その観点で、キーポイントを
考えてみました。
※正解はないので、あくまで私の考えです。
本日は、「令和2年の事例III」についてのキーポイントです。
「金属加工を手掛ける製造業」です。
------------
・個別受注生産
・(付加価値の高い)加工技術
・対応製品範囲の拡大
・業務プロセス
・営業部と製造部
・顧客とのやり取りが多い(非効率)
・2次元CAD、3次元CAD、IT活用
・契約から納品までのプロセス
・リードタイム
・納期遅延、ボトルネック
・チーム間のスキルGAP
・最終工程での手戻り
・プロセスの標準化がされていない
本日は以上です。
------------
この試験の難しいところは、2次試験の正解はわかりません。
色々な観点での考察があります。
ただ、あくまで与件に忠実に!
その中で、色々な観点で引き出しを増やしていき、
短時間で与件を正確に誤読なく読み解き、
発想を展開して、与件の中小企業の状況分析、
アドバイスをする(かつ時間と字数制限あり)というのが
2次試験に求められる難しさだと改めて思います。
本番当日に緊張する中、まずは与件を正確に読まなければなりませんので、
1次試験の知識なども総動員して、引き出しを増やしていくことが重要と思います。
お読みいただき有難うございます。
ココナラでの中小企業診断士2次試験対策レジュメは、こちら
手前味噌ですが、上記の考えて切り口を整理し、短時間で1000近い切り口を確認できる
ということで、結構、ご好評をいただいております!
本日は、以上です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?