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CFP試験合格に向けての必勝勉強法~全ての課目に共通する心構え編~

今年も2025年6月に第1回CFP試験があるとのことで、これから複数回にわたって課目ごとの勉強法を僕なりの方法でお伝えしていきたい、と思います。

前の記事で書かせていただいたのですが、私は金融機関の人間では一切ないので、今後お伝えする勉強法は金融機関にお勤めでない方がCFP試験に足を踏み入れることになった際はぜひ、お立ち寄りいただければと思います。同時に、そのような方は私も本当に応援しております。頑張ってください!!

なぜ僕がCFP試験を受けることになったのかはこちらの記事で更新してます。

というわけで、そろりと勉強法に参りましょう!

全ての課目で意識すべきこと

これを読まれている皆様は大体が2級、AFPですので、釈迦に説法かと思いますが、FP分野は全部で6課目(ライフ、リスク、金融、タックス、不動産、相続)あり、CFP試験ではこの6課目に全て合格する必要があります。

つまり何が言いたいのかというと、金融機関などにお勤めでない場合、必ずや苦手な分野や、全く実感湧かない話も数多く出てくると思います。そこで、まず大前提として覚えておいて欲しいのは、

「満点で合格しようが、合格最低点で受かろうが、結局は同じCFPである」

ということなんです。

なんでこんなこと書いているかというと、XとかSNSにいるCFPを受けている人、合格している人はだいたいが何かしらでお金の仕事に携わっている人で、そういう方は結構35点以上の高得点を取って合格してるケースが多いです。

ただ、お金に携わらない仕事をしている我々にとっては、こうした点数を取るのは中々大変です。
35点以上取った人とか見て、真似をしようとすると複雑な難問に何時間も時間をかけたり、取るべき問題を落としたりで、なかなか合格ラインを越えれないというのが現実だと思います。

結局、CFP試験は全て全問題1点なので、基礎的な問題もどんな難問も1点カウントにしかなりません。私がシンプルに思うのは、

「難問を取ることを考えるより、基礎的な問題をいかに落とさないかを考える」

これが鉄則だと感じます。

実は基礎的な問題を大体取れれば、合格最低点は超えられます。もちろん、最低点を1〜3点上回るだけです。

ただ、先ほど申した通り、合格最低点ギリギリで受かろうが高得点で受かろうが同じCFP認定です。ランクもくそもありません!

こういうことを述べるとよく、受かった後為にならないじゃないかという方もいますが、受かった後のことは受かってからじゃないとわかりません。受かった後のことは受かってから考えたらいい、そう思います。

というわけで、受かった後のことを考えられるように受かりましょう!

次回はライプランニングから。
最後までご一読ありがとうございました。

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