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自分以外に守るべき者ができた時

今年も仕事や勉強に勤しんだ1年だった。仕事の業績は非常に厳しく挫折しかけた時、僕は一筋の光をみた。なんにせよ、久しぶりに彼女ができ、仕事や勉強に対する価値観も大きく変わった。あの時の出会いを感謝しつつなんて思っている時、「働くこととは何か」ということをよく考えるようになった。

ハンナ•アーレントは労働と仕事を明確に区別しているけれど、仕事とは何か一つ後世に残るものを生み出すことだと思っている。

仕事に対する解釈は千差万別だし、だからこそ何か一つ後世に残るものを生み出すためにはなにが必要かという観点で特に3ヶ月ほど過ごした。

そこで僕は守るべき存在のために働こう、つまり自分本位で働くことからみじかにいる誰かを守るために働くということを決意した。

「自分以外に守るべき人がいない人間に本物の栄光は掴めない」。僕はこの言葉が本当に好きだ。

数多くの偉人は、恐らくこの信念の元数々の発明やアイデアを産んできたんだと思う。自分ではなく誰かのために働くこと、いま僕にとって1番大事にしたい価値観だ。2024年もこの信念で自分の与えられた仕事、勉強を全うしたい。

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