シン・仮面ライダー
シン・仮面ライダーにハマって、8回観に行ってきた。
2分49秒の冒頭シーンを観て、震えた。
「これは劇場で観ないと!」
通常版、IMAX版、Dolby surround版を観た。
IMAX、Dolbyは音響、画質ともにすごい!迫力満点で2時間があっという間だった。
ネタバレしたくないので、内容についてはあまり触れたくないけど、藤岡弘、さん版を観ていた世代は懐かしいだろうし、平成ライダーを観てきた人たちには目新しいのではないだろうか。ただ、主演の池松壮亮さん、柄本佑さんが地味だった。藤岡さんの存在感に比べるとだけど。
庵野監督の意向で、敢えて地味目にしたのかもしれない。
素顔のライダーより、変身後のライダーに重きを置いたのかなと思う。
元バイク乗りとしてはサイクロン号がカッコよかった。ホンダのCB650Rがベースでマフラー6本出し。ネット記事で見たけど、カウルの付いたCBはネイキッドよりやっぱりカッコいい。
バイクアクションも見応えたっぷり。ライダーなんだからバイクアクションがカッコよくて当たり前か…。
ガンアクションもある。
担当は北野武組やあぶない刑事などでもお馴染みのBIG SHOTの納富さんだった。
8回観ても誰だか分からないキャストがいらっしゃる。
あのシーンに出ているんだろうなぁと思うけど、判別できず。
エンドロールにお名前がクレジットされているんだけどわかりません…。
多分、iPhoneで撮った画像だと思うのだけど、シーンの状況的に分からなくしていると思う。
なんて贅沢なキャスティング!(笑)。
悪の秘密結社ショッカーが幼稚園バスをハイジャックするようなことはない。懐かしいな、幼稚園バスのハイジャック。
ショッカーは幸福追求が基本理念なので、オーグメント(昔の怪人)の幸福が人間の殺戮でもOKなのは不気味。
S.H.O.C.K.E.Rの正式名称は、Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling
だそうで、昔の悪の秘密結社とは異なるようだ。
詳しくはネットで調べて下さい。
本郷猛と一文字隼人との邂逅のシーンは何故か寝ちゃう。KKオーグの出番はスルーしてしまう。お腹いっぱいで観に行くと十中八九寝る。何でだろう?
毎回同じところで寝ちゃう(笑)。
寝て起きたら、チョウオーグとの決戦の前哨戦。
森山未來さんの華麗な舞踏(戦闘)を堪能。
戦闘後のシーンで泣いているおじさんを見てびっくりした。
清々しい気分でエンドロールを迎える。
昔の仮面ライダーを見ていた人にはニヤリとさせるシーンもあり、何度観てもいい。(お腹いっぱいで観ると寝ちゃうけど)
入場特典のidタグ、クモオーグばっかで嫌になる。こちとらアラクノフォビアだっての!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?