美術史家は、いつも過去をその時々の異なった状況のために生きた姿で保持し、これをその時代固有の目で新たに発見することを課題としている。

ーーウード・クルターマン/勝國興・高阪一治訳『美術史学の歴史』中央公論美術出版 初版序文1966年

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