お客さんの離脱を招いてるかも!?〜忙しいお店ほどおちいりやすい意外な落とし穴〜
こんにちは!Chompy飲食店パートナーチームのあおいです。
この記事では、実際に来店してくれるお客さんが多かったりと忙しいお店にありがちな、お客さんの離脱を招く落とし穴とその解決策についてお伝えします。
忙しいお店をサポートする「受注停止機能」
Chompyには他のデリバリーサービスと同様に、忙しいときに一時的に受注を停止する機能があります。
来店のお客さんが集中する時間帯や、Chompyで一度に大量の注文が入ったタイミングなどで使うことのできる機能です。お店の都合に合わせて、どれぐらいの期間受注を停止するかを設定することができます。
忙しいお店をサポートするための『受注停止機能』ですが、使い方を間違えると多くのお客さんを離脱させてしまう可能性があります。
営業時間が短いと売上が下がる
Chompyでは、お店がトータルで営業している時間が短いと売上が下がる傾向にあります。
当たり前と言えば当たり前なのですが、Chompyでよく売れているお店は受注停止や休業の時間が短く、営業している時間が長いことがわかります。
営業していないときはお客さんからどう見えている?
受注を停止しているとき以外にも、お店が営業中ではないケースには以下のようなものがあります。
・営業時間外
・臨時休業
それぞれ、お店のページを開いたときはこのような見え方になります。
受注を停止しているときは、
・30分や1時間など期限付きで停止しているとき
・無期限で停止しているとき
で見え方が違います。
タブレットの電源が切れているときなど、お店が正しく受注できる状態にない場合(「強制停止中」と呼んでいます)にも、無期限の受注停止中と同じ見え方になります。
営業時間が短いと、お客さんが「せっかく注文しようと思ったのにいつも注文できない」と感じやすく、お店から離れてしまいます。中でも特に、無期限の受注停止中や強制停止中など、お客さんから見て「いつになったら注文できるのかわからない状態が続いているとき」がいちばんお客さんの離脱を招いています。
お客さんの離脱を防ぐために
まず、なるべく営業する時間を長くするというのが理想なのですが、忙しいときは無理に営業を続けるわけにもいきません。そこで、お客さんの離脱を最大限防ぐために強くおすすめする方法が4つあります。
①タブレットは電源を繋いだままにする
②お店に着いたらまず「おはようございます画面」をタップする
③休みの日程が決まっているときは臨時休業の設定をする
④受注停止は期限付きで設定する
それぞれ詳しくご説明します。
①タブレットは電源を繋いだままにする
タブレットの電源が切れていると正しく受注できる状態にないので、無期限の受注停止と同じ「強制停止中」というステータスになってしまいます。毎日欠かさず充電しているお店でも意外と営業時間中に電池が切れてしまうことがあるので、タブレット配布時に一緒にお渡ししているスタンドに乗せて、電源を繋ぎっぱなしにしておきましょう。
②お店に着いたらまず「おはようございます画面」をタップする
お店が正しく受注できる状態にあるかを確認するため、1日に1回「おはようございます画面」という確認画面を表示しています。この画面がタップされていないときはスタッフの方がお店にまだ来られていない場合があるので、強制停止中にしています。
お店に着いたらまずこの画面をタップして、受注できる状態であることを確認させてください。
③休みの日程が決まっているときは臨時休業の設定をする
祝日や不定休のお休み日など、事前に予定がわかっていてお休みする日は受注停止ではなく臨時休業機能を使いましょう。
④受注停止は期限付きで設定する
最後に、どうしても営業時間中に受注停止をせざるを得ないときは、なるべく無期限ではなく期限付きで設定しましょう。再開目処がわかっているとお客さんから見てもいつになったら注文できるのかわかりやすい上に、「お店が落ち着いたのに、無期限の受注停止にしたっきり再開するのを忘れていた」といったケースを防ぐことができます。
まとめ
この記事では、
・頻繁に受注を停止して営業時間が短くなると売上が下がりやすいこと
・特に、いつになったら注文できるかわからないときにお客さんが離脱しやすいこと
をお伝えしました。
どんなに忙しいときも、以下の4つのポイントを確実におさえて、お客さんが離脱してしまう要因を最大限防ぎましょう。
①タブレットは電源を繋いだままにする
②お店に着いたらまず「おはようございます画面」をタップする
③休みの日程が決まっているときは臨時休業の設定をする
④受注停止は期限付きで設定する
最後に紹介した4つの方法を実行し、お客さんの離脱を防ぎましょう!
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