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「教え育てる」に答えはみつからず

 ノート、ここのところ書きたいことが多すぎて、投稿が滞ってた。

4月は、Iroiro、アルソアのイベント、
子どもたちの進級、中学の本部役員になり、そして、「小学校を作ろう」プロジェクトのミーティング。

書き出しただけでもびっくりするぐらち動いている、、、。

居場所づくりをしたいのは、自分のなかで最終的な人生のゴールになってて、
お母さんたちや、子どもたちが、何もなくでも集える場所があったらいいなぁと
日々思う。

旦那さんの散髪屋さんが、そうなるのが
最終的なゴールなんだが、なかなか資金と子どもたちのことで手一杯。

 私自身が、刺激を求めるタイプのHSPってきがついてから、実に生きやすくなった。
感覚も過敏すぎるから、人がたくさんは苦手なんだけど、アルソアをしながら少しずつ、仲間たちが助けてくれて、解決策がみつかりつつある。

 そんな充実した日々の中、「教育」という言葉が、頭の中をぐるぐるする。
子どもたちに「教え育てる」ってなんだろうな。
 どんな人間になってほしいとか、こうなってほしい、ああなってほしいは、
大人のエゴのような気がして、考えると心が苦しくなる。
「押し付けてないか?」
お母さんとしても、この思いと葛藤中だ。

 上の子は、もう、3分2は私の手か離れていて、凹凸さんだから完全にはいかないけど、彼は彼の考えで行動していて、仲間も友達も先生もいて、充実した大学生活を送っている。
 正直、「教え育てる」をしていない。
逆にこっちが、「教え育てる」をされてきた。
上の子は、「凹凸」はあるけれど、彼の中の一歩引いた考えや、思いや、何より人に対しての思いやりは、そばにいながら教えてもらった。
 
 そんな、親としても上手くできてない人間が、小学校を作ろうプロジェクトに参加させてもらうのはなんだか違うような気がして。
でも、どんな小学校を作ろうとしているのか?
親としてとても興味があるのと、本当に素敵な小学校を作ってもらいたい!
と思う思いと、、、。
ここのところ、考えがまとまらない。

 小学校で、子どもたちになにを
「教え育てる」のか?
なにをは違うのかもしれない。

一緒にがいいようなきがする。

先生も、保護者も、子どもたちも
みんな一緒に「教え育てる」
一緒に人として育っていく。

そんな小学校なら、素敵だな。


  教え育てる。

答えはまだ見つからないけど。
私もまだまだ、子どもたちに育てられ中。

 私が作りたい居場所は、そんな居場所かもなぁ。

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